ミニパラソルバイオレットとは? わかりやすく解説

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ミニパラソル バイオレット【ミニパラソル バイオレット】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11192号
登録年月日 2003年 3月 17日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み ミニパラソル バイオレット
 よみ:ミニパラソル バイオレット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 18日
品種登録者の名称 有限会社桜本カスミ
品種登録者の住所 山梨県中巨摩郡白根町有野898番地
登録品種の育成をした者の氏名 櫻本雅彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有山梨県在来種どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮赤紫地色に暗紫赤色蛇の目が入る平咲で、小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり低、節数はかなり少である。長径は細、中央部の色は濃緑、ろう質の有無は無、立数はやや多、1側芽及び側枝数はやや少、側枝着生位置は主に下部節間長は短、最長節間位置第3節以下である。全体の形は倒披針形先端部の形はとがる葉巻き程度は巻かない、最大葉長は短、幅は狭、葉色は緑、ろう質は無である。花房形成有無は無、つぼみの形は楕円形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径は小、表面地色は鮮赤紫JHS カラーチャート9507)、複色模様色は暗紫赤(同9710)、裏面花色赤紫(同9214)、色彩模様蛇の目花弁波状程度は平、鋸歯深さは浅、数はやや少、花弁長さは短、幅は狭、数は極少、ほう葉の形Ⅴ型、数は2枚長さ短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫、がくの太さは細、長さは短、1花茎当たりの花数極少花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性はかなり早生、がく割れ難易性は難である。「カーニバル カーマイン ウイズ ピンク」と比較して、花の表面地色が鮮赤紫で、複色模様色が暗紫赤のみであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室山梨県中巨摩郡白根町)において、出願所有山梨県在来種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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