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ジプインプ【ジプインプ】(草花類)

登録番号 第14232号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み ジプインプ
 よみ:ジプインプ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 ボウルネ キャロライン グレース
品種登録者の住所 連合王国 デボンEX7 OQPダウリッシュ アスコンベロード ハウンドスプール
登録品種の育成をした者の氏名 J.ウェットマン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「Whatfield Ruby」に品種名不詳実生種を交配して育成されたものであり、花は明紅の地色に暗灰赤色蛇の目及び淡紫ピンク色中心淡色が入る平咲で、小輪の1花茎当たりの花数極少花柄当たりの最多花数がかなり少の鉢物及び花壇向きの品種である。草姿はほふく、開花草丈は低、節数はかなり少である。長径は細、中央部の色は灰緑、ろう質の有無は中、立数は多、1側芽及び側枝数は中、側枝着生位置は主に下部節間長は短、最長節間位置第3節以下である。全体の形は針形先端部の形はとがる葉巻き程度は巻かない、最大葉長は短、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は中である。花房形成有無は無、つぼみの形は円柱形大きさは小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径は小、表面地色は明紅(JHS カラーチャート0106)で、暗灰赤(同0420)の蛇の目及び淡紫ピンク(同9202)の中心淡色入り裏面花色は鮮紫ピンク(同9705)、複色割合は中、花弁波状程度は平、鋸歯深さはやや深、数はやや多、花弁長さはやや短、幅は中、数は極少、ほう葉の形Ⅱ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫、がくの太さはやや細、長さはやや短、1花茎当たりの花数極少花柄当たりの最多花数はかなり少、花の香りはやや弱である。開花習性四季咲き早晩性中生である。「ミニパラソル バイオレット」と比較して、花の表面地色が明紅であること、花弁鋸歯深さが深いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1993年育成者温室連合王国)において、「Whatfield Ruby」に品種名不詳実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ジプシースターインプルーヴド」であった





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