ポムポーソ フィルハーモニー【ポムポーソ フィルハーモニー】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9476号 |
登録年月日 | 2001年 10月 18日 | |
農林水産植物の種類 | シンビジウム | |
登録品種の名称及びその読み | ポムポーソ フィルハーモニー よみ:ポムポーソ フィルハーモニー | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2004年 10月 19日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社河野メリクロン | |
品種登録者の住所 | 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 河野通郎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「オーガンジー ムーンライト」に「レッドグロリア」を交配して育成されたものであり、花はセパル及びペタルが浅黄橙の地色に濃ピンク色のぼかし及び穏黄橙色の条線が入る、リップは正三角形で浅黄の地色に赤色のぼかしが楔状に入る中型種である。草型の大きさは中、草姿は中間型である。ぎ球茎の正面の形は卵形、横断面の形は扁円形、高さは61~100㎜、長径は31~50㎜である。葉の全体の形は線形、先端の形は不等鋭先形、頂点の角度は45~60度、先端の角度は60~90度、葉の長さは45~75㎝、幅は21~30㎜、葉色は緑、葉数は10~12枚である。一花茎の花数は11~20、花茎の太さは9.1~12㎜、長さは50~80㎝、上部の色は紫褐、中部及び下部の色は緑褐である。咲き型は部分抱え・平咲き、花の横径は81~100㎜、縦径は41~60㎜、ドーサル・セパル正面の形は広線形、先端の形は微突形、ラテラル・セパル正面の形は湾曲倒卵形、先端の形は不等微突形、ペタル正面の形は広線形、先端の形は不等微突形である。リップ正面の形は正三角形、先端の形は切形、周縁の反転は無、波打ちは中である。全体的な花色は茶系、花色はセパル及びペタルは浅黄橙(JHS カラーチャート1903)の地色に濃ピンク(同0113)のぼかし及び穏黄橙(同1911)の条線が入る、リップは浅黄(同2511)の地色に赤(同0414)のぼかしが楔状に入る。花の香りは無、開花期は初冬である。「ハーフムーン パピコ」と比較して、セパル及びペタルのぼかしが濃ピンク及び条線が穏黄橙であること、リップにぼかしが楔状に入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成4年に出願者の温室(徳島県美馬郡脇町)において、「オーガンジー ムーンライト」に「レッドグロリア」を交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ポムポーソ・フィルハーモニー」であった。 |
「ポムポーソ フィルハーモニー」の例文・使い方・用例・文例
- ポムポーソという演奏法
- ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
- 福島県の相(そう)馬(ま)子どもオーケストラのメンバー37人がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演した。
- 地震が日本を襲った翌年,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は相馬子どもオーケストラを創設する資金を集めるためにチャリティーコンサートを行ったのだ。
- 「エルプフィルハーモニー」という複合施設の中にある大ホールの音響効果は,日本人音響設計家の豊(とよ)田(た)泰(やす)久(ひさ)さんによって設計された。
- エルプフィルハーモニーはNDRエルプフィルハーモニー・オーケストラの新しい拠点だ。
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