ホームおよび線路設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 10:22 UTC 版)
島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。北側のホームが西桑名方面、南側が阿下喜方面である。ただし、異常時・列車回送時などにホームのどちらの線においても桑名方・阿下喜方各方面への出発が可能であり、桑名方・阿下喜方からホームのどちらの線にも進入可能となっている。安全側線を有し(北勢線では当駅と大泉駅のみ設置)、列車行き違い時の駅構内への上下列車の同時進入が可能となっている。 電車の留置線が下り線阿下喜方に1線、ホーム南側に1線設けられており、昼間でも列車が1編成ほど留置されているのを見ることができる。このホーム南側の1線の奥には保線基地があり、保線用モーターカーが留置されている。 ホームは大型のU字ブロックの上にコンクリートの板を乗せただけの簡素なもので、ホーム下部に退避可能な構造となっている。当駅では阿下喜方面行き列車の一部で車庫へ入庫等のため車両取替えを実施することがあり、車両乗換旅客への配慮のためホーム全長に上屋が設けられているのが特徴である。ホーム中央に10人ほど座れる椅子が設置されている一方、ホーム桑名方にはスロープが設置され、下り線の起点側にある構内通路踏切を介して駅舎に連絡させることによりバリアフリーに対応させている。
※この「ホームおよび線路設備」の解説は、「東員駅」の解説の一部です。
「ホームおよび線路設備」を含む「東員駅」の記事については、「東員駅」の概要を参照ください。
ホームおよび線路設備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 10:24 UTC 版)
「大泉駅 (三重県)」の記事における「ホームおよび線路設備」の解説
島式ホーム1面2線を有する地上駅。下り線から上り西桑名方面への折り返しが可能となっており、現在深夜22時台に西桑名駅からの当駅折り返しの列車が1本設定されている(折り返しは西桑名行き最終列車となる)安全側線を有し、列車行き違い時に列車の同時進入が可能である。 のりば(東側) ■北勢線(上り) 西桑名方面 (西側) ■北勢線(下り) 阿下喜方面 ※のりば番号は割り当てられていない。 ホームは大型のU字ブロック上にコンクリート板を乗せた構造となっている。ホームと改札口はスロープで結ばれ、バリアフリーに対応している。
※この「ホームおよび線路設備」の解説は、「大泉駅 (三重県)」の解説の一部です。
「ホームおよび線路設備」を含む「大泉駅 (三重県)」の記事については、「大泉駅 (三重県)」の概要を参照ください。
- ホームおよび線路設備のページへのリンク