ホソイとは? わかりやすく解説

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ほそ・い【細い】

読み方:ほそい

[形][文]ほそ・し[ク]

棒状のものの径が小さい。周囲小さい。また、肢体などがやせている。「麺(めん)が—・い」「首まわりが—・い」「—・い腕」⇔太い。

線状のものの幅が小さい。幅が狭い。「道が—・くなる」「—・い罫(けい)」「—・い目」⇔太い。

量が少なく勢いが弱い。「ガスの炎を—・くする」「食が—・い」「乳の出が—・い」

声量少ない。また、高く弱々しい声である。「—・い声で話す」⇔太い。

気が小さいまた、繊細である。「神経が—・い」⇔太い。

物事規模小さい。栄えていない。「商売が—・くなる」⇔太い。

[派生] ほそさ[名]


ほそい〔ほそゐ〕【細井】

読み方:ほそい

姓氏の一。

[補説] 「細井」姓の人物
細井広沢(ほそいこうたく)
細井平洲(ほそいへいしゅう)


ほそ‐い〔‐ゐ〕【細×藺】

読み方:ほそい

イグサ科多年草。高さ約30センチイグサに似るが細くて表面に縦のすじが多い。《 夏》「水際まで蜘(くも)はひ下る—かな/虚子


細藺

読み方:ホソイ(hosoi

イグサ科多年草


細藺


細藺

読み方:ホソイ(hosoi

イグサ科多年草

季節

分類 植物


ホソイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 07:13 UTC 版)

ホソイ(学名 : Juncus setchuensis)は、イグサ科の一種である植物[1]イグサによく似た植物で、茎が白みを帯びた緑色で細かな縦溝がある。


  1. ^ 長田武正、長田喜美子、『検索入門 野草図鑑 ③すすきの巻』、(1984)、保育社
  2. ^ 以下、主として牧野原著(2017),p.316
  3. ^ 大橋他編(2015),p.287
  4. ^ が、ここで「やせて」いることがどう関係あるのか、「細いイ」で十分ではないか、という気はする。
  5. ^ 大橋他編(2015),p.289
  6. ^ 牧野原著(2017),p.316
  7. ^ 牧野原著(2017),p.316
  8. ^ 大橋他編(2015),p.287
  9. ^ 大橋他編(2015),p.289
  10. ^ 大橋他編(2015),p.287
  11. ^ 長田、長田(1984),p.33
  12. ^ 以下、主として牧野原著(2017),p.314
  13. ^ 以下、主として清水編(2003),p.241
  14. ^ 角野(2014),p.165
  15. ^ 日本のレッドデータ検索システム[1]2020/10/29閲覧
  16. ^ 愛媛県レッドデータブック[2]2020/11/12閲覧


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