プロレスラーとしての得意技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 08:29 UTC 版)
「ブル中野」の記事における「プロレスラーとしての得意技」の解説
そのプロレスセンスも相まって現役時代は多彩な技を繰り出すことで知られた。 ギロチン・ドロップ 中野の代名詞的な技であり、金網デスマッチにおける高さ4メートルの金網ケージの頂上から放ったダイビング・ギロチン・ドロップは伝説となっている。また、この技のバリエーションとして、空中で回転しながら決める、回転式ギロチン・ドロップもある。 ムーンサルト・プレス ギロチン・ドロップをはじめ大技を繰り出した後でなおフィニッシュに至らないときに繰り出す、ここ一番の必殺技。 ラリアット DDT リバースDDT アームサルト ジャーマン・スープレックス 若手時代に主に使用。柔軟な身体であったためホールド時にはしなやかなブリッジを描く隠れた名手であった。 ノーザンライト・スープレックス ブルズ・グランパス 相手の脚を鯱(名前はこれに由来)のように大きく反らせる逆片エビ固め。使用回数は少ないものの、これを使った試合ではギブアップを取っている。 ブルズ・アンヘリート 脚はサソリ固めの要領で、振り向きつつ両腕を取って相手の体を吊り上げる技。主に次の技への繋ぎ技。 ブルズ・ポセイドン 垂直落下式のリバーススープレックス。DRAGON GATEの堀口元気がビーチブレイクとして同型の技を使用している。 凶器攻撃(ヌンチャク) 後期の試合では滅多に見せなくなったが、以前はよく使用していた。リング登場時のパフォーマンスとしても試合中の凶器としても正確無比の使い手であった。ダブルヌンチャクも使える。 リフトアップ デビル雅美と共に女子プロレスラーでは数少ない使い手の1人である。 パワーボム 主にギロチン・ドロップの前の繋ぎ技として使用。
※この「プロレスラーとしての得意技」の解説は、「ブル中野」の解説の一部です。
「プロレスラーとしての得意技」を含む「ブル中野」の記事については、「ブル中野」の概要を参照ください。
- プロレスラーとしての得意技のページへのリンク