プレズオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:03 UTC 版)
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の記事における「プレズオー」の解説
ブレイブ21から登場。プレズオンが単独でロケット変形した宇宙戦闘形態。変形時に流れるテーマソングは宇宙をイメージした鼓舞する電子音楽調。レッドが単独で操縦する。 右腕にビーム砲のプレズキャノン、左腕にロケットブースターで射出するプレズナックルを装備。他の獣電竜とカミツキ合体をする場合は、右腕にプレズキャノンがある都合上、左腕のみ合体出来る。 必殺技はプレズキャノンにキョウリュウスピリットを集束させて強力なビームを放つプレズオー・ブレイブフィニッシュ。発動の際はプレズキャノン下部のレバーをポンプアクションの要領でスライドさせると同時に「3、2、1」のカウントダウンが行われる。 プレズオー ブンパッキー ブレイブ24から登場。プレズオーにブンパッキーがカミツキ合体した形態。左腕にブンパッキーボールを装備している。 ロケット噴射で高速回転し、周囲をブンパッキーボールで薙ぎ払うロケットブンパッキーボールという技を持つ。 必殺技は体を高速回転させてブンパッキーボールを叩きつけ、さらに零距離からプレズキャノンのビームを放つプレズオーブンパッキー・ブレイブフィニッシュ。 プレズオー パラサガン ブレイブ26に登場。プレズオーにパラサガンがカミツキ合体した形態。左腕にパラサビームガンを装備している。 必殺技はプレズキャノンとパラサビームガンから光弾を同時に発射するプレズオーパラサガン・ブレイブフィニッシュ。 プレズオー ザクトル ブレイブ26に登場。プレズオーにザクトルがカミツキ合体した形態。左腕にザクトルソードを装備している。 劇中ではエンドルフに対してプレズオーパラサガン・ブレイブフィニッシュの後にこの形態になって、追加攻撃を仕掛けたが、耐えられてしまい、その後にエンドルフがザクトルソードを使って自身に刺している。 プレズオー アンキドン ブレイブ32に登場。プレズオーにアンキドンがカミツキ合体した形態。左腕にアンキドンハンマーを装備している。バイオレットとレッドが操縦する。 バクレツキョウリュウジン ブレイブ23から登場。ガブティラ、ブンパッキー、プレズオーが爆裂カミツキ合体した爆裂戦闘形態。合体時にはサンバ調と鼓舞する電子音楽がミックスされた音楽が流れる。合体完了後はレッド以外の5人もコクピットに転送され、6人で操縦する。合体時、内部空間のマークは左側のみプレズオーのマークに変わる。 右腕にプレズキャノン、左腕にブンパッキーボールを装備。胸部のメインエンジンの噴射によってホバリングによる高速移動が可能で、胸のガブティラヘッドからデーボス細胞破壊プログラムによる特殊熱線を放射する獣電爆裂ストームで敵の動きを封じることができる。また、プレズキャノンは単体時よりも15倍上がっている。 必殺技は右腕のプレズキャノンからプレズオンの首を模した超強力なビームを発射する獣電砲・爆裂ブレイブフィニッシュ。発動の際はプレズオー・ブレイブフィニッシュと同様に「3、2、1」のカウントダウンが行われる。ガブティラの頭部が胸に位置することは最初から想定されていたもので、キョウリュウジンとのデザインの差別化を意図している。
※この「プレズオー」の解説は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の解説の一部です。
「プレズオー」を含む「獣電戦隊キョウリュウジャー」の記事については、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の概要を参照ください。
- プレズオーのページへのリンク