ギガントブラギオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:03 UTC 版)
「獣電戦隊キョウリュウジャー」の記事における「ギガントブラギオー」の解説
ブレイブ34から登場。ブラギガスが背中に装填された13本のガーディアンズ電池にかみついて体内に取り込んで超カミツキ変形した剣闘士形態。変形時に流れるテーマソングは、大地を揺るがす「ギガント」コールが鳴り響く歓声音楽調。スピリットベースにいる全員で操縦しており、操縦する際には出入口部分の床に1人分の操縦用のステージが現れ主にレッドが乗り、他のメンバーとトリン(シルバー)は両脇に並んでいる。 武器として自身の身の丈ほどの巨大な斧ブラギオアックスを装備。全身の各部にガーディアンズの意匠である金色のレリーフガーディアンズシンボルが刻まれている。 他の獣電巨人と異なり、腕によるカミツキ合体は行わない。 必殺技は全てのガーディアンズのスピリットをブラギオアックスに集束させて敵を斬り裂く超獣電ギガブレイブフィニッシュ。 特撮監督の佛田洋は造形チェックの段階で剣闘士というイメージを挙げていたが、変形シーンの背景制作時にはこれを失念しており、納品の数日前になってコロシアムのCGが用意された。 ギガントキョウリュウジン ブレイブ35から登場。ガブティラ、パラサガン、ステゴッチ、ザクトル、ドリケラ、ブラギガスが超カミツキ合体して完成する超電竜剣闘形態。合体時にはサンバ調と「ギガントキョウリュウジン」コールが鳴り響く歓声音楽がミックスされた音楽が鳴る。当初は、合体に参加していないゴールドも含めた6人で操縦していたが、トリンがシルバーにキョウリュウチェンジできるようになってからはさらにシルバーも含めた7人で操縦している。合体時、内部空間のマークは左側のみギガントブラギオーのマークに変わる。 左肩にパラサビームガン、武器としてザクトルとブラギオアックスが合体したブラギオザクトルアックスを装備。胸から腹部にかけて装着されたプレートには23体の獣電竜を表すマークが描かれている。 巨大な頭部からの頭突きギガントクラウン、ブラギオザクトルアックスによる斬撃ギガントスラッシャー、パラサビームガンからの銃撃ギガントショットといった多彩な攻撃方法をもつ。 必殺技は胸部のプレートから放つ特大の超強力ビームを放つ超獣電ギガントフルブレスター。 ブレイブ42にて、ギガントフルブレスターにプテライデンオー アンキドンとプレズオー ブンパッキーが加わった超獣電オールギガントフルブレスターを使用。 究極の必殺技である超獣電オールギガントエクスプロージョンはトリンがキョウリョウシルバーにキョウリュウチェンジしたことと弥生がギガント砲を安全に放てるようなフォーメーションを考え出したため使用できるようになった。背中に合体したブラギガスの首・胴体・後ろ足のパーツを砲台オールギガント砲として分離・展開し、合体を解除したパラサガンとザクトルに加え合体に参加しない4体(プテラゴードン・アンキドン・ブンパッキー・プレズオン)やガーディアンズも含めた全獣電竜とキョウリュウジャーのブレイブを集結させ「聞いて驚け!ギガントアツマリンチョ・デ・ガブリンチョ!」のコールと共に極太のビームを放つ。
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