フリースタイルスキー・ワールドカップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フリースタイルスキー・ワールドカップの意味・解説 

フリースタイルスキー・ワールドカップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 10:00 UTC 版)

FISフリースタイルスキー・ワールドカップ(ふぃすフリースタイルスキー・ワールドカップ)は、国際スキー連盟(FIS)が主催するフリースタイルスキーワールドカップである。

概要

順位 ポイント
03-04
改正後
92-93
改正後
92-93
改正前
1位 100 100 25
2位 80 96 24
3位 60 92 23
4位 50 88 22
5位 45 84 21
6位 40 80 20
7位 36 76 19
8位 32 72 18
9位 29 68 17
10位 26 64 16
11位 24 60 15
12位 22 56 14
13位 20 52 13
14位 18 48 12
15位 16 44 11
順位 ポイント
03-04
改正後
92-93
改正後
92-93
改正前
16位 15 40 10
17位 14 36 9
18位 13 32 8
19位 12 28 7
20位 11 24 6
21位 10 20 5
22位 9 16 4
23位 8 12 3
24位 7 8 2
25位 6 4 1
26位 5 0 0
27位 4 0 0
28位 3 0 0
29位 2 0 0
30位 1 0 0

出場するにはFIS公認大会で得られるポイント(FISポイント)を一定以上獲得しなければならない。さらに、国ごとに各国のスキー連盟の所属選手のFISポイントに応じた出場枠(最大12名、男女各7名まで)が設けられている為に、自国のスキー連盟のナショナルチームの選手に選ばれなければならない。各種目において成績に応じたポイント(FISポイントとは別)が与えられ、獲得ポイントの合計によって年間の総合成績が争われるが、ポイントの振り分けなどは1992-1993シーズンと2003-2004シーズンに改正が行われている。1991-1992シーズン以前は1位25ポイントから1点刻みで25位1ポイントまで点が与えられ、上位のポイント差がほとんど無かった。1992-1993シーズンからは1位を100ポイントとして4点刻みで25位4ポイントに、全てのポイントが4倍にされて順位に応じたポイント差が広げられた。さらに2003-2004シーズンからは1位100ポイントで2位80ポイント、3位60、4位50、5位45という風に上位ほどポイント差が大きくなる様に変更された(右表参照)。これによって総合成績における1位の重要性が大きく上がった。また、2002-2003シーズンまでは公平性を期すためとしてモータースポーツなどでも使用される有効ポイント制を採用しており、全大会の中で悪い成績だった数大会(全大会の25%)の成績はカットされていた。2003-2004シーズンからは悪い成績のカットが廃止されて全大会の合計点数で競われるようになった。また、各種目ごとに成績に加えて人柄や態度などを考慮してルーキー・オブ・ザ・イヤーが決定される。オーバーオール(全種目総合)の成績については大会数の違いによる不公平さを無くすために各種目の獲得ポイントの平均を合計した点数で競われる。また、国対抗の成績を競うネーションズカップもあり、各種目とオーバーオールでそれぞれ国ごとに上位の男女各2名(合計4名)のポイントの合計で競われる。

歴史

1979年にFISに正式種目として承認され、1979-1980シーズンにフリースタイルスキー初の世界的な大会として開催された。1979-1980シーズンではあるが、最初の大会が1980年1月であり、単純に1980年より始まった大会とも言える。1999-2000シーズンからはオリンピックの中間年に4年に1度、アルペンノルディックスノーボードなどと共に最終戦を開催するグランドファイナルが開催されている。

競技種目

シーズン AE MO DM AC CO SX HP SS
2011-2012~2013-2014 ×
2010-2011 ×
2009-2010 ×
2007-2008~2008-2009 ×
2006-2007
2005-2006
2004-2005 ×
2003-2004 ×
2002-2003
2000-2001~2001-2002
1997-1998~1999-2000
1995-1996~1996-1997
1979-1980~1994-1995

当初はエアリアル(略号AE)、モーグル(略号MO)、アクロ(略号AC)と3種目の総合成績で順位を決めるコンバインド(略号CO)の4種目で始まった。その後、1995-1996シーズンには新たにデュアルモーグル(略号DM)が追加され、シングルモーグルとデュアルモーグルがそれぞれ行われた。また、1996-1997シーズンを最後にコンバインドは廃止され、1999-2000シーズンにはジャッジが主観的に過ぎるなどの理由でオリンピックで正式種目にならず、選手数・観客数共に減少を続けたアクロが種目から除外された。2000-2001シーズンになるとニュースクール系のビッグエア(略号BA)とクォーターパイプの種目も将来的に加える予定として、手始めにエキシビジョン戦が行われた。しかし、当初の予定にあったビッグエアとクォーターパイプは正式種目とはならなかった。ニュースクール系から新たに加わる種目はスキークロス(略号SX)とハーフパイプ(略号HP)に変わり、2002-2003シーズンよりスキークロスが、2003-2004シーズンからハーフパイプが正式種目となった。2011-2012シーズンからはスロープスタイルが新たに種目に加えられた。また、デュアルモーグルは度々扱いが変化していて、2003-2004シーズンにはモーグルと統合されてデュアルモーグルのポイントがモーグルに含まれるようになったが、2005-2006シーズンにはデュアルが行なわれず、2006-2007シーズンになるとシングルとデュアルの総合ポイントでモーグルの総合優勝を決めて、さらにデュアル単独でも総合優勝を決めるというやや複雑なルールとなった。2007-2008シーズンには再びシングルと統合され、デュアル単独の総合成績は無くなった。

開催国

当初はアメリカドイツフランスカナダの4カ国で開催された。翌年になるとイタリアスイスオーストリアでも開催されるなど開催国は増加していき、1987-1988シーズンにはアジア初となる日本でも開催され、1997-1998シーズンにはエアリアルのみではあるが、南半球初となるオーストラリアでも開催され、8~9月頃に第1戦として行われた。

開催種目 開催年
AE MO DM AC CO SX HP SS
アメリカ合衆国 79-80~11-12
ドイツ 79-80~87-88、90-91~95-96、01-02、05-06、10-11、11-12
フランス 79-80~97-98、00-01~11-12
カナダ 79-80~81-82、83-84~11-12
イタリア 80-81~84-85、91-92~97-98、99-00、02-03~05-06、07-08、09-10~11-12
スイス 80-81、81-82、85-86、87-88、90-91~97-98、02-03~05-06、07-08~11-12
 オーストリア 80-81、82-82~86-87、91-92、93-94~98-99、04-05、05-06、07-08~11-12
 スウェーデン 83-84、84-85、88-89、90-91、93-94~97-98、99-00、07-08~11-12
スロベニア 84-85
 ノルウェー 85-86、86-87、88-89、90-91、92-93、94-95、02-03、04-05、06-07、08-09~11-12
日本 87-88、89-90、91-92、98-99~07-08、09-10、11-12
 フィンランド 88-89、90-91、00-01~03-04、09-10~11-12
ソビエト連邦 90-91
オーストラリア 97-98、99-00~05-06
 チェコ 02-03~05-06、07-08、10-11
中国 03-04~11-12
スペイン 05-06、07-08、09-10
韓国 05-06
ロシア 07-08、08-09、10-11、11-12
 ベラルーシ 10-11、11-12

歴代総合優勝者

オーバーオール

以前はコンバインドが花形種目であったので、複数の種目に参戦して、それぞれでポイントを稼ぐ選手もいたが、コンバインドが無くなり、フリースタイルスキーは各種目が大きく異なることから選手のスペシャリスト化が進み、複数の種目に参戦する選手は少なくなった。また、同日や近い日程でそれぞれの種目が開催されるようになったため、複数の種目への参加は困難にもなっている。2000年代では何れかの種目の総合優勝者がオーバーオールの総合優勝も手にすることがほとんどであり、平均獲得ポイントにより選ばれることから圧倒的な強さで種目を制した選手が選ばれやすいと言える。

シーズン 男子 女子
2012-2013 ミカエル・キングズベリー 徐夢桃
2011-2012 ミカエル・キングズベリー ハンナ・カーニー
2010-2011 ギルバート・コラス ハンナ・カーニー
2009-2010 アントン・クシニル 李妮娜
2008-2009 アレキサンダー・ビロドウ オフェリー・ダビド
2007-2008 スティーブ・オミシュル オフェリー・ダビド
2006-2007 デイル・ベッグ=スミス ジェニファー・ハイル
2005-2006 トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
2004-2005 ジェレミー・ブルーム 李妮娜
2003-2004 スティーブ・オミシュル カーリ・トロー
2002-2003 スティーブ・オミシュル サーシャ・ファリック
2001-2002 マティアス・ウェクスティン リディア・ラシラ
2000-2001 ミッコ・ロンカイネン ジャッキー・クーパー
1999-2000 ヤンネ・ラハテラ ジャッキー・クーパー
1998-1999 ニコラス・フォンティーン ジャッキー・クーパー
1997-1998 ファブリス・ベッケル ニッキ・ストーン
1996-1997 ダーシー・ダウンズ ステイシー・ブルメール
1995-1996 ジョニー・モズレー カテリーナ・クベンク
1994-1995 ジョニー・モズレー クリスティーン・ポーター
1993-1994 セルゲイ・シュプレツォフ クリスティーン・ポーター
1992-1993 トレース・ワーシントン カテリーナ・クベンク
1991-1992 トレース・ワーシントン コニー・キスリング
1990-1991 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1989-1990 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1988-1989 クリス・シンボリ コニー・キスリング
1987-1988 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1986-1987 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1985-1986 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1984-1985 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1983-1984 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1982-1983 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1981-1982 フランク・ビドア マリー=クロード・アスラン
1980-1981 フランク・ビドア マリー=クロード・アスラン
1979-1980 グレッグ・アサンス ステファニー・スローン

エアリアル

男子では連覇数はニコラス・フォンティーンの4連覇が最高で、総合優勝回数はスティーブ・オミシュルとニコラス・フォンティーンの4回が最多である(2012年現在)。女子では連覇数はマリー=クロード・アスランとジャッキー・クーパーの3連覇が最高で、総合優勝回数はジャッキー・クーパーの5回が最多である(2012年現在)。

シーズン 男子 女子
2012-2013 賈宗洋 徐夢桃
2011-2012 オリビエ・ロション 徐夢桃
2010-2011 斉広璞 程爽
2009-2010 アントン・クシニル 李妮娜
2008-2009 スティーブ・オミシュル リディア・ラシラ
2007-2008 スティーブ・オミシュル ジャッキー・クーパー
2006-2007 スティーブ・オミシュル ジャッキー・クーパー
2005-2006 ドミトリー・ダシンスキー エベリネ・ルー
2004-2005 ジェレット・ピーターソン 李妮娜
2003-2004 スティーブ・オミシュル アリサ・キャンプリン
2002-2003 ドミトリ・アルキポフ アリサ・キャンプリン
2001-2002 エリック・ベルゴースト アラ・チュペール
2000-2001 エリック・ベルゴースト ジャッキー・クーパー
1999-2000 ニコラス・フォンティーン ジャッキー・クーパー
1998-1999 ニコラス・フォンティーン ジャッキー・クーパー
1997-1998 ニコラス・フォンティーン ニッキ・ストーン
1996-1997 ニコラス・フォンティーン ヴェロニカ・バウアー
1995-1996 セバスチャン・フォークラス コレット・ブランド
1994-1995 トレース・ワーシントン ニッキ・ストーン
1993-1994 フィリップ・ラロッシュ リナ・チェルヤゾワ
1992-1993 ロイド・ラングロイス リナ・チェルヤゾワ
1991-1992 フィリップ・ラロッシュ クリスティー・マーシャル
1990-1991 フィリップ・ラロッシュ エルフィー・ジムヒェン
1989-1990 ジャン=マルク・バキン ソーニャ・ライヒャルト
1988-1989 トール・シャイエ カトリーヌ・ロンバール
1987-1988 ジャン=マルク・ロゾン メレディス・ガードナー
1986-1987 ジャン=マルク・ロゾン ソーニャ・ライヒャルト
1985-1986 イブ・ラロッシュ アンナ・フレイサー
1984-1985 ロイド・ラングロイス メレディス・ガードナー
1983-1984 イブ・ラロッシュ エベリン・ワース
1982-1983 サンドロ・ワース マリー=クロード・アスラン
1981-1982 クレイグ・クロウ マリー=クロード・アスラン
1980-1981 ジャン・コリヴォー マリー=クロード・アスラン
1979-1980 ジョン・イーブス ローラリー・ボウイ

モーグル

男子では連覇数はデイル・ベッグ=スミスとエドガー・グロスピロンの3連覇が最高で、総合優勝回数はデイル・ベッグ=スミスとエドガー・グロスピロンの4回が最多である(2012年現在)。男子でデュアルを連覇した選手はいない。男子でシングルとデュアルの2冠を達成した選手は1999-2000シーズンのヤンネ・ラハテラと2006-2007シーズンのデイル・ベッグ=スミスの2人だけである。女子では連覇数はジェニファー・ハイルの4連覇が最高で、総合優勝回数はジェニファー・ハイルとドナ・ワインブレクトの5回が最多である(2012年現在)。女子でデュアルの連覇はキャンディス・ギルグの2連覇が唯一である。女子でシングルとデュアルの2冠を達成した選手は2006-2007シーズンのジェニファー・ハイル唯1人である。

シーズン 男子 女子
シングル デュアル シングル デュアル
2012-2013 ミカエル・キングズベリー ハンナ・カーニー
2011-2012 ミカエル・キングズベリー ハンナ・カーニー
2010-2011 ギルバート・コラス ハンナ・カーニー
2009-2010 デイル・ベッグ=スミス ジェニファー・ハイル
2008-2009 アレキサンダー・ビロドウ ハンナ・カーニー
2007-2008 デイル・ベッグ=スミス 上村愛子
2006-2007 デイル・ベッグ=スミス デイル・ベッグ=スミス ジェニファー・ハイル ジェニファー・ハイル
2005-2006 デイル・ベッグ=スミス ジェニファー・ハイル
2004-2005 ジェレミー・ブルーム ジェニファー・ハイル
2003-2004 ヤンネ・ラハテラ ジェニファー・ハイル
2002-2003 トラビス=アントン・キャブロウ ヤンネ・ラハテラ シャノン・バーキー マルガリータ・マーブラー
2001-2002 ジェレミー・ブルーム リシャール・ゲイ カーリー・トロー クリスティン・ゲルグ
2000-2001 ミッコ・ロンカイネン カーリー・トロー
1999-2000 ヤンネ・ラハテラ ヤンネ・ラハテラ マリア・エルフマン カーリー・トロー
1998-1999 ヤンネ・ラハテラ トニー・エメリー アン・バテル ミシェル・ローク
1997-1998 ジョニー・モズレー ジャスパー・ローンバック マリア・エルフマン カーリー・トロー
1996-1997 ジャン=リュック・ブラッサール トニー・エメリー タチアナ・ミッターマイヤー キャンディス・ギルグ
1995-1996 ジャン=リュック・ブラッサール ジャスパー・ローンバック ドナ・ワインブレクト キャンディス・ギルグ
1994-1995 セルゲイ・シュプレツォフ ラファエル・モノ
1993-1994 エドガー・グロスピロン ドナ・ワインブレクト
1992-1993 ジャン=リュック・ブラッサール ステン・リサ・ハッテスタット
1991-1992 エドガー・グロスピロン ドナ・ワインブレクト
1990-1991 エドガー・グロスピロン ドナ・ワインブレクト
1989-1990 エドガー・グロスピロン ドナ・ワインブレクト
1988-1989 ネルソン・カーマイケル ラファエル・モノ
1987-1988 ネルソン・カーマイケル ステン・リサ・ハッテスタット
1986-1987 マルティ・ケロクンプ ラファエル・モノ
1985-1986 スティーブ・デソビッチ マリー・ジョー・ティアンポ
1984-1985 フィリップ・ブロン マリー・ジョー・ティアンポ
1983-1984 フィリップ・ブロン ヒラリー・インギッシュ
1982-1983 ビル・キーナン ヘイリー・ウォルフ
1981-1982 ナノ・ポーチェ ヒラリー・インギッシュ
1980-1981 ナノ・ポーチェ ヒラリー・インギッシュ
1979-1980 グレッグ・アサンス ヒラリー・インギッシュ

アクロ

男子では連覇数はハーマン・リートベルガーの5連覇が最高で、総合優勝回数もハーマン・リートベルガーの5回が最多である。女子では連覇数はジャン・ブッチャーの5連覇が最高で、総合優勝回数はジャン・ブッチャーの7回が最多である。

シーズン 男子 女子
1997-1998 ファブリス・ベッケル イェレナ・バタロワ
1996-1997 ファブリス・ベッケル イェレナ・バタロワ
1995-1996 ヘイニ・バウムガートナー イェレナ・バタロワ
1994-1995 ルネ・クリスチャンセン エレン・ブリーン
1993-1994 ファブリス・ベッケル エレン・ブリーン
1992-1993 ルネ・クリスチャンセン エレン・ブリーン
1991-1992 ルネ・クリスチャンセン コニー・キスリング
1990-1991 ルネ・クリスチャンセン コニー・キスリング
1989-1990 ロベルト・フランコ コニー・キスリング
1988-1989 ハーマン・リートベルガー ジャン・ブッチャー
1987-1988 ハーマン・リートベルガー クリスティーヌ・ロッシ
1986-1987 ハーマン・リートベルガー クリスティーヌ・ロッシ
1985-1986 ハーマン・リートベルガー ジャン・ブッチャー
1984-1985 ハーマン・リートベルガー クリスティーヌ・ロッシ
1983-1984 リチャード・スカブル ジャン・ブッチャー
1982-1983 リチャード・スカブル ジャン・ブッチャー
1981-1982 イアン・エドモンソン ジャン・ブッチャー
1980-1981 ボブ・ハワード ジャン・ブッチャー
1979-1980 ボブ・ハワード ジャン・ブッチャー

コンバインド

男子では連覇数はアラン・ラロッシュの3連覇が最高で、総合優勝回数はアラン・ラロッシュとエリック・ラボウレイの4回が最多である。女子では連覇数はコニー・キスリングの9連覇が最高で、総合優勝回数もコニー・キスリングの9回が最多である。

シーズン 男子 女子
1996-1997 トーベン・サザーランド
1995-1996 ジョニー・モズレー
1994-1995 トレース・ワーシントン マヤ・シュミッド
1993-1994 デビッド・ベルミューラー マヤ・シュミッド
1992-1993 トレース・ワーシントン カテリーナ・クベンク
1991-1992 トレース・ワーシントン コニー・キスリング
1990-1991 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1989-1990 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1988-1989 クリス・シンボリ コニー・キスリング
1987-1988 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1986-1987 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1985-1986 エリック・ラボウレイ コニー・キスリング
1984-1985 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1983-1984 アラン・ラロッシュ コニー・キスリング
1982-1983 アラン・ラロッシュ マリー=クロード・アスラン
1981-1982 フランク・ビドア マリー=クロード・アスラン
1980-1981 フランク・ビドア マリー=クロード・アスラン
1979-1980 グレッグ・アサンス ステファニー・スローン

スキークロス

男子では連覇数はトーマス・クラウスの2連覇が最高で、総合優勝回数はトーマス・クラウスの4回が最多である(2012年現在)。女子では連覇数はオフェリー・ダビドがの7連覇が最高で、総合優勝回数もオフェリー・ダビドの7回が最多である(2012年現在)。

シーズン 男子 女子
2012-2013 アレックス・フィヴァ ファニー・スミス
2011-2012 フィリップ・フリーザー マリエール・トンプソン
2010-2011 アンドレアス・マット アンナ・ホルムランド
2009-2010 ミヒャエル・シュミット オフェリー・ダビド
2008-2009 トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
2007-2008 トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
2006-2007 アウドゥン・グロンヴォルド オフェリー・ダビド
2005-2006 トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
2004-2005 トーマス・クラウス オフェリー・ダビド
2003-2004 ジェスパー・ブルージュ オフェリー・ダビド
2002-2003 瀧澤宏臣 バレンタイン・スクオット

ハーフパイプ

男子では連覇数はカーレ・レイノネンの2連覇が最高で、総合優勝回数もカーレ・レイノネンの2回が最多である(2012年現在)。女子では連覇は居らず、サラ・バークの総合優勝2回が最多である(2012年現在)。

シーズン 男子 女子
2012-2013 マイク・リドル ビルジニ・フェーブル
2011-2012 デービッド・ワイズ ブリタ・シガニー
2010-2011 ブノワ・バレンタイン サラ・バーク
2008-2009 ケビン・ローランド ビルジニ・フェーブル
2007-2008 マシュー・ヘイワード サラ・バーク
2006-2007 カーレ・レイノネン ジェシカ・カミング
2005-2006 カーレ・レイノネン アネー・カラドー
2003-2004 マティアス・ウェクスティン マリエ・マルティノッド

スロープスタイル

シーズン 男子 女子
2012-2013 ジェームズ・ウッズ ケリー・ハーマン
2011-2012 スーリル・ハンジカー リン=イーダ・ムルド

外部リンク

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フリースタイルスキー・ワールドカップ」の関連用語

フリースタイルスキー・ワールドカップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フリースタイルスキー・ワールドカップのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフリースタイルスキー・ワールドカップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS