フランソワ・デルクール
1962年8月30日、フランス・カセル生まれ。19歳からラリーを始め、89年にフランスのプジョーディーラーチームに参加。306での活躍を見たフォードフランスがワークス入りを後押しし、91年にフォードワークスドライバーとなる。93年ポルトガルでWRC初優勝を飾り、以降も2勝をあげてチャンピオンを争い、シリーズ2位。94年は交通事故で両足を骨折、シーズンを棒に振った。96年はプジョー入りしF2の306マキシをドライブ。99年からは206WRCでプジョーのエースとなる。2000年もプジョーのチャンピオン獲得に貢献したが、ストレートな彼をチームが放出。01年フォードに移籍。さらに、02年には三菱に移籍。03年以降はワークスの活動から外れている。
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