フランクフルト・アム・マイン市電P形とは? わかりやすく解説

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フランクフルト・アム・マイン市電P形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/11 10:01 UTC 版)

デュワグカー」の記事における「フランクフルト・アム・マイン市電P形」の解説

フランクフルト・アム・マイン市内を走るフランクフルト市電ドイツ語版)には1955年から1957年までボギー車デュワグカーが、翌1958年以降連接車導入されそれまで主力であった二軸車置き換え進めていたが、最後に残った車両置き換えおよび1968年開通したフランクフルト地下鉄への乗り入れ視野開発され連接車がP形である。他の連接車比べて角ばった車体変更された他、制御装置直接制御方式から電子制御装置用いた間接制御方式改められた。 路面電車区間専用のP形に加え、同規格フランクフルト地下鉄区間用いられる高床ホーム対応した可動式ステップ搭載したPt形も製造され、P形についても1986年から翌1987年にかけて改造工事請けPt形に編入された。一部車両ステップ常時張り出し地下鉄用車両との共通運転が可能となったPtb形へと改造された。新型車両導入により廃車が進む一方2009年以降一部車両トルコポーランド各地路面電車路線譲渡されている。 画像形式製造年総数全長全高全幅自重最高速度出力歯車比定員軌間備考 P形 1972-1978 100編成 28,720mm 3,596mm 2.350mm(P)2,580mm(Ptb) 34.5t 80km/h 240kw ? 242人(着席62人) 1,435mm 3車体連接車

※この「フランクフルト・アム・マイン市電P形」の解説は、「デュワグカー」の解説の一部です。
「フランクフルト・アム・マイン市電P形」を含む「デュワグカー」の記事については、「デュワグカー」の概要を参照ください。

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