ビートン校の教師、実習生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 07:26 UTC 版)
「シャーロック ホームズ (人形劇)」の記事における「ビートン校の教師、実習生」の解説
グライムズビー・ロイロット先生 声 - 浅野和之 生活指導の先生で理科(化学)を教えている。 ホームズ本人だけでなく、彼と親しくする者を毛嫌いしている。ホームズ曰く「生徒を叱ることしか楽しみのない、つまらない男」 とある女子生徒に恋をし、おしゃれに気を使ったり担当課目ではない生物の研究をしていたが教師としてのけじめをつけるために学園を去る。 モリアーティ教頭 声 - 江原正士 長身痩躯で金髪のビートンの教頭。 左右非対称の顔で、優しさと厳しさの二面性が表現されている。規律に厳しく、マイペースなホームズを苦々しく思っている教師の一人。 基本的に生徒をフルネームで呼び、学園を去ったロイロットの代わりに生活指導を任された。2014年の年末に放送されたPR番組の予告映像でマイクロフトと手を組む様子が描かれている。 オルムシュタイン校長 声 - 中村梅雀 妻子がいる身でありながらアイリーンとの関係に悩み、偶然目にしてた壁新聞を見て221Bを訪ねたビートン校の校長先生。一人称は「わたし」「校長先生」。 クーパー寮にいるベインズは甥にあたる。 アイリーン・アドラー先生 声 - 宮沢りえ ビートン校の保健の先生。 「魔性の女」でホームズと互角にわたりあえるほど頭脳明晰。ホームズが敬意をもって接する数少ない人物。 ハリソン先生 声 - 三瓶由布子 ビートン校の数学の先生。パペットは、ハドソン夫人の流用。 ゴドフリー・ノートン先生 声 - 江原正士 ビートン校の美術の先生で美術部(絵画クラブ)顧問。 絵についてホームズから「デッサン力はあるけど、それだけ」と評価されている。 ホームズのことを快く思っていない教師のひとり。アドラー先生の新しい恋人となる。 チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートン先生 声 - 段田安則 ビートン校の歴史の先生。 規律に厳しく体罰をする事から嫌われているが、本当は生徒思い。 歴史の成績が悪いアガサに補習をしたり、隙間風で寒い思いをしている生徒の為に校長へ部屋の修繕を相談するなど面倒見がいい(ただし、本人は長年培ってきたイメージを保つために悪役を演じている)。 ヘレン・ストーナー先生 声 - 三瓶由布子 教育実習の若い女性教師。教科は化学。 ある夜、実験のデータを整理していた時に恐ろしい動物の鳴き声と姿を目撃し、ホームズに相談を持ちかける。
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