パンク/ニュー・ウェイヴとは? わかりやすく解説

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パンク/ニューウェイヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:32 UTC 版)

ロック (音楽)」の記事における「パンク/ニューウェイヴ」の解説

1970年代前半プログレッシブ・ロックハードロック隆盛だったが、75年以降産業ロックチャートに目立つようになってきた。それに対してロック死んだ」と宣言しストレートシンプルなロック回帰したのが、1970年代後半生まれたパンク・ロックだった。 1973年デビューニューヨーク・ドールズや、1970年代半ば登場したパティ・スミスラモーンズ、ディクテイターズなどにより1975年ごろ誕生したといわれるパンク・ロックいわゆるニューヨーク・パンク)は、ラモーンズロンドン公演などを機にロンドンでも存在知られるうになる1976年末にはダムド活動をはじめ、翌年にはセックス・ピストルズ結成されジャムザ・クラッシュストラングラーズらが続きロンドン・パンク興隆社会現象となった当時ロンドン・パンクは、1960年代シンプルなロックンロール原点戻ったパンクは、テクニック気にしないアグレッシヴ演奏右翼からの襲撃対象なる程権力体制反抗的過激なロックだった。パンク短期間終息した後は、スティッフ2トーンらのインディー・レーベルによるニュー・ウェイヴ登場した。ニュー・ヴェイヴの代表的ミュージシャンバンドとしてエルヴィス・コステロ率いるジ・アトラクションズやポリストーキング・ヘッズなどがいる。

※この「パンク/ニューウェイヴ」の解説は、「ロック (音楽)」の解説の一部です。
「パンク/ニューウェイヴ」を含む「ロック (音楽)」の記事については、「ロック (音楽)」の概要を参照ください。

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