パンクの状態とは? わかりやすく解説

パンクの状態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 04:52 UTC 版)

パンク」の記事における「パンクの状態」の解説

スロー・パンクチャー タイヤ空いたごく小さい穴や亀裂リムとタイヤビードとの間からのエア漏れ、あるいはエアバルブからの漏れ等により徐々に空気抜けていく状態。この状態に気付かず高速走行続けるとバースト引き起こすことがある空気充填タイヤは、タイヤ自体異状はなくても空気徐々に抜けていくものなので、定期的な点検エア補充が必要である。 カット・コード タイヤ構成するブレーカーコードやカーカスコードが、何らかの影響により切れてしまった状態。このような状態の場合にはタイヤに穴が空いてしまっていることが多くその様場合には空気急激に抜けてしまうことが多い。 バースト タイヤ構造一気破壊してしまう状態を言いタイヤ大きな穴が空いたり、タイヤ自体飛散してしまうような状態。

※この「パンクの状態」の解説は、「パンク」の解説の一部です。
「パンクの状態」を含む「パンク」の記事については、「パンク」の概要を参照ください。

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