パイオニア_(空母)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > パイオニア_(空母)の意味・解説 

パイオニア (空母)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 01:11 UTC 版)

パイオニア
基本情報
運用者 イギリス海軍
艦種 航空母艦
級名 コロッサス級航空母艦
前級 イラストリアス級航空母艦
次級 マジェスティック級航空母艦
艦歴
起工 1942年12月2日
進水 1944年5月20日
就役 1945年2月8日
退役 1954年
その後 1954年にスクラップとして売却
要目
基準排水量 13,400トン
満載排水量 18,330トン
全長 211.3m
最大幅 24.4m
吃水 7.1m
機関 パーソンズ式ギアード・タービン2基
推進 2軸
出力 42,000shp
最大速力 25ノット
兵装 2ポンド4連装機銃 3基
20mm機銃 10基
テンプレートを表示

パイオニア: HMS Pioneer, R76)は、イギリス海軍コロッサス級航空母艦の5番艦[1]ヴィッカース・アームストロング社にて建造された。

設計

艦歴

建造は当初の予定とは異なって、ユニコーン (HMS Unicorn, I72) が航空機整備艦として成功したことから、同様の整備艦として改設計、竣工した。

パイオニアは終戦時、マヌス島にいた。日本の降伏後、パイオニアは帰国の途に就き、その後7年間予備役として保管された。

1953年に航空機運送艦として再就役したが、1954年9月に退役し、スクラップとして売却された。

脚注

  1. ^ 当初はエサリオン (Ethalion) と予定、その後マーズ (Mars) に改名され、最終的にパイオニアと命名された。

参考文献

  • BRITISH AND EMPIRE WARSHIPS OF THE SECOND WORLD WAR(Naval Institute Press)

関連項目

外部リンク


「パイオニア (空母)」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パイオニア_(空母)」の関連用語

パイオニア_(空母)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パイオニア_(空母)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパイオニア (空母) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS