バスターマシン4号、5号、6号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:46 UTC 版)
「バスターマシン」の記事における「バスターマシン4号、5号、6号」の解説
宇宙戦闘機バスターマシン4号と5号が合体することでガンバスターの後継機であるグレートガンバスターとなる。『トップをねらえ! NeXT GENERATION』に登場(『電脳学園III トップをねらえ!』にもグレートガンバスターの名が登場するが、名前が同じなだけで関連性は特にない)。 第4世代と第5世代の技術を組み合わせて建造された、ガンバスターの強化発展型マシーン兵器。性能他は全長300m、重量10,000トン以上で、新型縮退炉の出力は事実上の無限大(搭乗者のジュン曰く「宇宙を丸ごと圧縮したみたい」)出力:3*10^23Gev/power、総推力:4*10^51hp*6。外観は初代機にさらにグレートマジンガーの意匠が混ぜられ、より鋭角なラインで構成されている。本機は作品によってカラーリングが異なっており、グレートアトラクター編に当たるコミック版『トップをねらえ! NeXT GENERATIONでは、白とピンクを基調としたカラーリングとなっているが、別編の『トップをねらえ! NEXT GENERATION ~発掘戦艦アレクシオン編~』では初代機同様の黒を基調としたカラーリングで描かれている。 本機の起動にはガンバスターを20メートルサイズに小型化した「マイクロガンバスター」がグレートガンバスターに合体することが必要である。マイクロガンバスターはバスターマシン6号との説もあるが、明言はされていない。 主な武装はバスタービーム、バスターミサイル、バスターコレダー(バスターコレダーマキシマム)、イナズマキックと初代機と共通している部分が多いがバスターブレードが新たに使用武器として搭載されている(脚部から取り出す)。バスターブレードは普通に剣として使う他にバスターコレダーの電撃を流し込む為の武器としても使用される(この攻撃はバスターサンダーアタックと本編中では呼称されている)。更に初代機にあったバスターシールドの代わりにバスターバリヤーという名のエネルギー障壁も張る事ができる。 前述の通り初代機と共通してる武器が多いが、縮退炉の出力が大幅に上がっているため、全武装の威力は初代機とは桁違いにパワーアップしており、例えばバスタービームは2億近い数の宇宙超獣(知性を持つ、宇宙怪獣の上位種)を一瞬の内に消滅させている。性格も相まってか搭乗者のマリナはバスタービームをグレートバスターウルトラスーパービームと呼んだりすることもあるが、具体的に普通のバスタービームと何が違うかについては言及が無い。
※この「バスターマシン4号、5号、6号」の解説は、「バスターマシン」の解説の一部です。
「バスターマシン4号、5号、6号」を含む「バスターマシン」の記事については、「バスターマシン」の概要を参照ください。
- バスターマシン4号、5号、6号のページへのリンク