トレンス号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 08:49 UTC 版)
「エイリアン アイソレーション」の記事における「トレンス号」の解説
アマンダ・リプリー(Amanda Ripley) 声 - アンドレア・デック / モーション・キャプチャー - ケジア・バロウズ、ポリー・ネイヤー / 外見モデル - ケジア・バロウズ 本編の主人公であり、エレン・リプリーの娘。ウェイランド・ユタニ社でエンジニアとして働く一方、15年前に失踪した母を探している。サミュエルズからノストロモ号のフライトレコーダーが回収されたとの情報を聞き、セヴァストポリに向かう。 クリストファー・サミュエルズ(Christopher Samuels) 声 - アンソニー・ハウウェル ウェイランド・ユタニ社製の男性型アンドロイド。アマンダにセヴァストポリへの同行を持ちかけた。 アポロへの強制介入でワーキングジョーの暴走を止めさせようとするが失敗し、辛うじてアポロ本体のある中枢部へ向かうシャトルを可動させたものの、それと引き換えに機能停止に追い込まれてしまう(アマンダはそれを「死」と表現していた)。 映画に登場したアッシュとは違い、最後までアマンダのために尽力し、リカルドからも「アンドロイドにしてはいい奴だった」とその最期を惜しまれていた。 ニーナ・テイラー(Nina Taylor) 声 - エメラルド・オハンラハン ウェイランド・ユタニ社幹部の女性。法律家で、ノストロモ号の調査及び報告書の作成を目的に同行する。 セヴァストポリへの到着前に爆発事故に巻き込まれ負傷するが、アマンダが医療キットを持ってきたことで一命を取り留める。マーロウが発見したというエイリアンの素体を会社に持ち帰ろうと、アマンダの不在中にマーロウとの取引を目論んだところ、彼に騙される形で拉致され、最後はアネシドラ号の核融合炉の暴走に巻き込まれて死亡する。 ダイアン・ヴァーレイン(Diane Verlaine) 声 - ジェーン・ペリー トレンス号の船長である女性。セヴァストポリのドッキングベイが損壊していた為に、宇宙空間から直接アマンダ達をステーションに送る手段をとるが、その際に生じた爆発事故により船が損傷した事からその修理のために一時的にステーション近くから離脱する事となる。終盤に墜落寸前のセヴァストポリに舞い戻り、最後の生存者となったアマンダを無線越しに支援しながら、どうにか救出に成功する。 しかし、トレンス号帰還後、ブリッジ内からエイリアンが出現したため、(直接的な描写はないが)アマンダ救出直後に同じく船内に入り込んだエイリアンに襲撃され、殺害されたものと思われる。 ウィリアム・コナー(William Connor) トレンス号の航海士兼通信士。ヴァーレイン同様、アマンダ救出直後にエイリアンに襲撃され、死亡したものと思われる。
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