トヨタ・ライトバス K170B系とは? わかりやすく解説

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トヨタ・ライトバス K170B系(1963年 - 1969年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 22:54 UTC 版)

トヨタ・コースター」の記事における「トヨタ・ライトバス K170B系(1963年 - 1969年)」の解説

1963年昭和38年3月ダイナモデルチェンジ合わせ、3R-B型ガソリンエンジン搭載のトヨタ・ライトバス RK170B系が発表された。 170系ダイナでは、バスボディーを架装しやすいよう、スタウトと共通のものから、直線的なフレーム一新されており、ボディーこれまでより大型のものを新規に設計・開発した。ライトバス型式は、末尾がB (BUS) とされ、22乗りがRK170B、25乗りはRK170B-Bとなったまた、日本マイクロバスとしては初めてとなる、オルタネーター交流発電機日本電装製)を装備していた。 当型式丸型テールランプバックアップランプは、2000GTにも流用されている。以後コースター登場まで3度マイナーチェンジを経る。 トヨタ車体歴史には、マイクロバスRK160B型(現コースター、旧アラコ製)、トヨタ自動車歴史ではこのRK170B トヨタ・ライトバス(現・コースター)、とそれぞれ記されており、RKJK系のバスモデルコースターつながったことが示されている。 なお、少数ながら、スタイル異なトヨペット整備製の車体架装したモデルも、傍系として併売されていた。 J型ディーゼルエンジン搭載のJK170B系を追加1965年昭和40年6月、サブエンジン方式クーラー搭載モデル設定。このエンジンにはパブリカ700用のU型流用され、最後列座席廃した床下収められた。大型クーラーボックスをも備えており、外観では屋根上のクーラーダクトと、リア通気メッシュ特徴となる。 1966年昭和41年2月パブリカの800cc化に伴いクーラー用サブエンジンが2U-B型となる。 1966年昭和41年2月エンジンを1900ccの5R型へ変更型式がRK171Bとなる。

※この「トヨタ・ライトバス K170B系(1963年 - 1969年)」の解説は、「トヨタ・コースター」の解説の一部です。
「トヨタ・ライトバス K170B系(1963年 - 1969年)」を含む「トヨタ・コースター」の記事については、「トヨタ・コースター」の概要を参照ください。

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