テラノバ【テラノバ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9859号 |
登録年月日 | 2002年 3月 1日 | |
農林水産植物の種類 | カーネーション | |
登録品種の名称及びその読み | テラノバ よみ:テラノバ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2005年 3月 2日 | |
品種登録者の名称 | P.コーイ&ゾーネン社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヘリット コーイ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、育成者所有の無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花は穏橙黄の地色に鮮ピンク色の条及び花弁中央部に浅黄色のぼかしが入る盛咲で、やや大輪の切花向きの品種である。草姿は中間、開花時草丈は中、節数はやや少である。茎の長径はやや細、硬さは剛、折れの難易は難、色は灰緑、ろう質の有無は多、立茎数及び節間長は中、最長節間の位置は第5節である。葉全体の形は線形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、葉幅はかなり狭、葉色は緑、ろう質は多である。つぼみの形は楕円形、大きさは大、花の重ねは八重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は盛咲、花径はやや大、表面の地色は穏橙黄(JHS カラーチャート2209)、複色模様色は鮮ピンク(同0105)の条及び中央部に浅黄(同2511)のぼかしが入る、裏面の色は浅黄(同2511)、色彩模様は条及びぼかし、花弁の波状程度は波状、鋸歯の深さはやや浅、数、花弁の長さ及び幅は中、数は多、ほう葉の形はⅠ型及びⅢ型、数は4枚、長さは中、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや太、長さはやや長、花の香りは弱である。開花習性は四季咲き、早晩性は早生、がく割れの難易性は難である。「テラ」と比較して、葉巻き程度が弱いこと、花の表面の地色が穏橙黄で、鮮ピンクの条及び花弁中央部に浅黄のぼかしが入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1992年に出願者の温室(オランダ王国)において、育成者所有の無名実生種どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1995年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「テラ ノバ」であった。 |
テラノバ
テラ・ノヴァ
(テラ・ノバ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 00:06 UTC 版)
テラ・ノヴァまたはテラ・ノバ(Terra Nova / Terranova)は、ラテン語で「新しい大地」の意味。ニューファンドランド島の古称でもある。
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