チュラロンコーン

デジタル大辞泉

チュラロンコーン【Chulalongkorn】

読み方：ちゅらろんこーん

［1853〜1910］タイのバンコク朝第5代の王ラーマ5世の通称。在位1868〜1910。行政・司法・軍事制度の西欧化による中央集権の確立、奴隷制廃止などの近代化政策を通じて国力を充実し、独立を保持した。

外国人名読み方字典

チュラロンコーン

名前 Chulalongkorn

ウィキペディア

ラーマ5世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/14 02:35 UTC 版)

ラーマ5世（タイ語: รัชกาลที่ ๕）は、チャクリー王朝の第5代のシャム国王。チュラチョームクラオ、ピヤマハーラートや、幼名であるチュラーロンコーン（タイ語: จุฬาลงกรณ์, ラテン文字転写: Chulalongkorn）の名でも呼ばれる。