アンナとシャム王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 23:52 UTC 版)
アンナとシャム王 | |
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Anna and the King of Siam | |
監督 | ジョン・クロムウェル |
脚本 |
タルボット・ジェニングス サリー・ベンソン |
原作 |
マーガレット・ランドン 『アンナとシャム王』 |
製作 | ルイス・D・ライトン |
出演者 |
アイリーン・ダン レックス・ハリソン リンダ・ダーネル |
音楽 | バーナード・ハーマン |
撮影 | アーサー・C・ミラー |
編集 | ハーモン・ジョーンズ |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 |
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公開 |
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上映時間 | 128分 |
製作国 |
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言語 | 英語 |
配給収入 |
350万ドル![]() ![]() |
『アンナとシャム王』(アンナとシャムおう、Anna and the King of Siam)は、1946年のアメリカ合衆国のドラマ映画。 監督はジョン・クロムウェル、出演はアイリーン・ダンとレックス・ハリソンなど。 原作はマーガレット・ランドンが1944年に発表した、アナ・リオノウンズのシャム宮廷での家庭教師(ガヴァネス)の経験を描いた小説『アンナとシャム王』。 ハリソンにとっては初のアメリカ映画出演作品である。 1956年にミュージカルリメイクの『王様と私』(舞台は1951年初演)、1999年にリメイクの『アンナと王様』が製作された。
第19回アカデミー賞では5部門にノミネートされ、うち撮影賞(白黒)と美術賞(白黒)を受賞した。
ストーリー
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キャスト
スタッフ
- 監督:ジョン・クロムウェル
- 製作:ルイス・D・ライトン
- 脚本:タルボット・ジェニングス、サリー・ベンソン
- 音楽:バーナード・ハーマン
- 撮影監督:アーサー・C・ミラー
- 編集:ハーモン・ジョーンズ
- 美術:ウィリアム・S・ダーリング、ライル・ウィーラー
- 装置:トーマス・リトル
- 衣裳:ボニー・キャッシン
アカデミー賞受賞・ノミネーション
- 受賞
- 撮影賞(白黒):アーサー・C・ミラー
- 美術賞(白黒):ウィリアム・S・ダーリング、ライル・ウィーラー、トーマス・リトル、フランク・E・ヒューズ
- ノミネーション
- 助演女優賞:ゲイル・ソンダガード
- 脚色賞:タルボット・ジェニングス、サリー・ベンソン
- 作曲賞:バーナード・ハーマン
脚注
外部リンク
アンナとシャム王(王様と私)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 18:38 UTC 版)
「ラーマ5世」の記事における「アンナとシャム王(王様と私)」の解説
欧米では1944年の小説『アンナとシャム王(Anna and the King of Siam)』(マーガレット・ランドン作)や、それを原作とするミュージカルや映画(特に『アンナとシャム王』(1946年)や『王様と私』(1956年))によって、少年時代に王宮の御雇い教師だったアンナの影響からラーマ5世が西洋化を志したと知られている。特に奴隷解放政策に関してアンナが読ませた『アンクル・トムの小屋』が影響を与えたという逸話が有名で広く信じられている。ただ、これらは俗説に過ぎず、原作小説や映画には誇張があることが知られており、タイでは不敬罪として上演されない。
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