アンナと過ごした4日間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 13:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| アンナと過ごした4日間 | |
|---|---|
| Cztery noce z Anną | |
| 監督 | イエジー・スコリモフスキ |
| 脚本 | イエジー・スコリモフスキ エヴァ・ピャスコフスカ |
| 製作 | イエジー・スコリモフスキ パウロ・ブランコ |
| 製作総指揮 | エヴァ・ピャスコフスカ フィリップ・レイ |
| 音楽 | ミハウ・ロレンツ |
| 撮影 | アダム・シコラ |
| 編集 | ツェザルィ・グジェシュク |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 94分 |
| 製作国 | |
| 言語 | ポーランド語 |
『アンナと過ごした4日間』(原題:Cztery noce z Anną)は、2008年のポーランド・フランス映画。1991年に Ferdydurke を監督して以来、17年ぶりのイエジー・スコリモフスキ作品である。
ストーリー
ポーランドの寂れた地方都市に住む中年男性のレオンは、病院の火葬場で働きながら年老いた祖母と暮らしていた。ある日釣りに出かけたレオンは、看護婦のアンナが何者かにレイプされているのを目撃してしまう。急いで警察に通報するが、犯人だと誤解されて自分が捕まってしまう。やがて釈放されるが、レオンはアンナに恋心を抱いてしまったため、自分の家から見える彼女の部屋を監視するようになる。しかしレオンは病院での仕事を失ってしまい、遂にアンナに睡眠薬を盛って彼女の部屋に忍び込む。
キャスト
- アルトゥール・ステランコ:レオン
- キンガ・プレイス:アンナ
- イエジー・フェドロヴィチ:院長
- バルバラ・コウォジェイスカ:祖母
スタッフ
- 監督:イエジー・スコリモフスキ
- 製作総指揮:エヴァ・ピャスコフスカ、フィリップ・レイ
- 製作:パウロ・ブランコ、イエジー・スコリモフスキ
- 脚本:イエジー・スコリモフスキ、エヴァ・ピャスコフスカ
- 撮影:アダム・シコラ
- 美術:マレク・ザヴィェルハ
- 音楽:ミハウ・ロレンツ
- 録音:フレドリック・ド・ラヴィニャン、フィリップ・ローリアック、ジェラール・ルソー
- 編集:ツェザルィ・グジェシュク
- 衣装:ヨアンナ・カチンスカ
- 製作進行/プロダクション・マネージャー:アン・マッタティア、アンジェイ・ステンポフスキ
- 字幕:樋渡真理子
評価
第21回東京国際映画祭のコンペティション部門で上映され、審査員特別グランプリを受賞した。
外部リンク
- 公式ウェブサイト (日本語)
- アンナと過ごした4日間 - allcinema
- アンナと過ごした4日間 - KINENOTE
- Cztery noce z Anną - オールムービー(英語)
- Cztery noce z Anną - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- アンナと過ごした4日間のページへのリンク