チェイニングについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 23:18 UTC 版)
「BMTブライトン線」の記事における「チェイニングについて」の解説
ブライトン線の本線全線(フランクリン・アベニュー・シャトルを除く)はチェイニング BMT A に属する。この A はブライトン線を走行する運行系統(BやQ)とは何の関係もない。 BMT南部地区(BMT Southern)のチェイニング・ゼロ(起点)はマンハッタン橋経由のBMTブロードウェイ線57丁目-7番街駅北側にある。ブライトン線はディカルブ・アベニュー駅の南からチェイニングが取られている。 路線案内上の北はマンハッタン方面であり、実方位では北から北西に対応する。 ブライトン・ビーチ駅の電報略号は BC で、過去にはBMTの内部文書でもブライトン線全体のことを BC と略記していた。この用例は時とともに行われなくなり、現在では一般的でなくなっている。 ブライトン線の線路は以下のように番号付けされている。 奇数番線はマンハッタンから離れる方向(南行線) 偶数番線はマンハッタンに向かう方向(北行線) 1番線・2番線は緩行線(外側を走り、ローマン体で示される) 3番線、4番線は急行線(内側を走り、ボールド体で示される) 営業運転が行われていない線路はイタリック体で示される 起点終点配線方向備考ディカルブ・アベニュー駅 プロスペクト・パーク駅 A3-A4 北北西(NNW) 緩行線なし プロスペクト・パーク駅 ブライトン・ビーチ駅 A1-A3-A4-A2 北北西(NNW) フランクリン・アベニュー線は緩行線を使用し、プロスペクト・パーク駅のみに存在 ブライトン・ビーチ駅 オーシャン・パークウェイ駅 A1-A5-A3-A4-A6-A2 西南西(WSW) A3-A4 は建設当時の急行線。A5-A6は引上線。 オーシャン・パークウェイ駅 西8丁目-ニューヨーク水族館駅(上層階) A3-A4 西南西(WSW) オーシャン・パークウェイ駅 西8丁目-ニューヨーク水族館駅(下層階) A1-A2 西南西(WSW) 1954年廃止。路床のみ残る。 西8丁目-ニューヨーク水族館駅(上層階) コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅(C番線・D番線) A3-A4 西南西(WSW) ブライトン線 全列車 西8丁目-ニューヨーク水族館駅(下層階) コニー・アイランド-スティルウェル・アベニュー駅(E番線・F番線) A1-A2 西南西(WSW) 現在はINDカルバー線(F)のみ使用
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チェイニングについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/28 07:21 UTC 版)
「BMTカナーシー線」の記事における「チェイニングについて」の解説
カナーシー線のチェイニングはBMT Qである。これは運行されている運転系統(カナーシー線の場合はL系統)とは何の関係もない。 カナーシー方面行きの線路がQ1、マンハッタン方面行きの線路がQ2である。 BMT Qのチェイニング・ゼロ(起点)はマンハッタンにある8番街駅の西端である。チェイニングのBMT Qとカナーシー線全線は一致しており、Qの文字は他線のチェイニングでは使われない。 カナーシー線の路線案内上の北はマンハッタン方面である。このため、実方位では概ね北西から西に対応する。
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