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タンレドルグ【タンレドルグ】(観賞樹)

登録番号 第6255号
登録年月日 1998年 3月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンレドルグ
 よみ:タンレドルグ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲き,花は明黄色で剣弁,整形咲き,無香の小輪となる鉢植え向きの品種である。  樹形は横張り株立は普通,樹高矮性である。開花太さは細,新しょう及び開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは短,基部の幅は狭,色は青銅,数は幹の部分は少,花枝基部は中,中央部は少,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さは短,幅は狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢よりやや強,葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲き,の形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさは小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は明黄(JHS カラーチャート2506)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は4059である。花の香りは無,開花時期は普通である。  「スパイシーミニジェット」と比較して花房の形が単花咲きであること,花弁の形が剣弁であること,花弁一枚の形が円形先端尖形であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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