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タンルペザ【タンルペザ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10723号
登録年月日 2002年 9月 30日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンルペザ
 よみ:タンルペザ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は濃紅色で平咲、かなり弱香のやや小輪となる花壇向きの品種である。樹形は横張性株立はやや叢生樹高はやや低である。とげの形は下部えぐれ形、長さは中、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部はかなり多、中央部は中、花柄はかなり少である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数及び本葉長さは中、幅はやや狭である。新葉の色は緑褐、光沢はやや強、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや厚、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形はつぼ形である。花形は平咲、花径はやや小、高さは低、花弁表面の色は濃紅JHS カラーチャート0108)、裏面の色は鮮紫赤(同9707)である。花色移行性は無、花弁タイプ丸弁全体の形は円形厚さはかなり薄、硬さはやや軟、数は5~9、花糸の色は緑白、一茎の花数は11~20、花の香りはかなり弱である。長さはかなり短、太さは細、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「コルベリス」と比較して花弁表面の色が濃紅であること、花糸の色が緑白であること等で区別性認められる。4 育成者権の存続期間   25年
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者所属する会社温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1998年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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