タンラグスとは? わかりやすく解説

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タンラグス【タンラグス】(観賞樹)

登録番号 第6370号
登録年月日 1998年 3月 23日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンラグス
 よみ:タンラグス
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1999年 3月 24日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲き,花は黄ピンク色で半剣弁,整形咲き微香のやや小輪となる切り花向きの品種である。  樹形はやや直立性株立は普通,樹高は中である。開花太さはやや太,新しょうの色は赤紫開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはやや短,基部の幅はやや狭,色は青銅,数は幹の部分はほとんど無,花枝基部はかなり少,中央部及び花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さはやや短,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は赤紫光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲き,の形はつぼ形である。花形整形咲き,花の大きさはやや小輪,高さは中位花弁表側の色は黄ピンクJHS カラーチャート0703),裏側の色は淡黄ピンク(同1301)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は狭楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「コロキス」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び中央部において少ないこと,花弁表側の色が黄ピンクであること,花弁の形が半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,無名実生種どうしを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1990年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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