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タンリカス【タンリカス】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第5179号
登録年月日 1996年 8月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンリカス
 よみ:タンリカス
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンスユーゲンエバース
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が鮮ピンクで剣弁,整形咲,微香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は高性である。開花太さは中,新しょうの色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は淡緑,数は幹の部分及び花枝基部は多,花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は 7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は有,葉肉厚さは普通,硬さはやや柔である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は鮮ピンクJHS カラーチャート0404),裏側の色はピンク(同0403)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は20~24である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ケイロモ」と比較して,展開直後若葉及び成熟光沢が強いこと,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室ドイツ連邦共和国)において,1986年無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1988年育成完了したのである





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