タンリッツェプスとは? わかりやすく解説

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タンリッツェプス【タンリッツェプス】(観賞樹)

登録番号 第5843号
登録年月日 1997年 11月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンリッツェプス
 よみ:タンリッツェプス
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 11月 15日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲,花は明黄色で剣弁,整形咲,微香のやや大輪となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は高性である。開花太さは中,新しょうの色は淡緑開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅はやや広,色は淡緑,数は幹の部分及び花枝基部は多,中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさはやや大輪,高さはやや高,花弁表側及び裏側の色は明黄(JHS カラーチャート2505)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は4059である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「タンイリクススカイライン)」と比較して,花の大きさ大きいこと,花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1989年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜行い,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1991年育成完了したのである





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