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メイシンプロックス【メイシンプロックス】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8109号
登録年月日 2000年 3月 30日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイシンプロックス
 よみ:メイシンプロックス
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2002年 4月 1日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「MEIJASON」に(「JACBLEM」×「POULTEX」)を交配して育成されたものであり,花序タイプは単生,花は浅緑黄色外側10程度が黄ピンク色のぼかしが入り,剣弁,高咲,弱香の大輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形,長さはやや長,基部の幅は中,色は緑褐,数は基部及び中央部はやや多,花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は緑,光沢は中,本葉の色は濃緑光沢はやや弱,厚さはやや厚,硬さは中である。花序タイプは単生,の形はつぼ形である。花形は高咲,花径は大,高さはやや高,花弁表面の色は浅緑黄(JHS カラーチャート2703)で外側10程度に黄ピンク(同0704)のぼかしが入り裏面の色は浅緑黄(同2703)である。花色移行性は無,花弁タイプは剣弁,全体の形は広楕円形厚さは厚,硬さは硬,数は25~29,一茎の花数は1,花の香りは弱である。長さはやや長,太さはやや太,新しょう及び開花の色は緑,開花時期は中である。「タンリッツェプス」と比較して花弁表面の色が浅緑黄で外側10程度に黄ピンク色のぼかしが入ること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1990年育成者温室フランス共和国)において,「MEIJASON」に(「JACBLEM」×「POULTEX」)を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1991年その特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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