ケイハサソウとは? わかりやすく解説

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ケイハサソウ【ケイハサソウ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第10598号
登録年月日 2002年 9月 4日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ケイハサソウ
 よみ:ケイハサソウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 荘秀夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「タンリカス」の枝変わりであり、花序タイプは単生、花は黄白色でカップ咲、かなり弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立は中、樹高はやや高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部及び中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さ及び幅は中である。新葉の色は黄緑光沢は強、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや薄、硬さはやや軟である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや高、花弁表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2201)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は広楕円形厚さ及び硬さは中、数は20~24、一茎の花数は1、花の香りはかなり弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は黄緑開花時期は中である。「タンリカス」と比較して花弁表面の色が黄白であること等で、「シロネラ」と比較して花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室茨城県真壁郡関城町)において、「タンリカス」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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