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ジャクハル【ジャクハル】(観賞樹)

登録番号 第13281号
登録年月日 2005年 6月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ジャクハル
 よみ:ジャクハル
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ジョン K.ウォールデン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「JACYEPAT」に無名実生種を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は鮮橙黄色で半剣弁、カップ咲、やや弱香のやや小輪となる花壇向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高は低である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや短、基部の幅はやや狭、色は紅紫、数は基部及び中央部は多、花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや短、幅は狭である。新葉の色は緑褐、光沢は強、本葉の色は緑、光沢及び厚さは中、硬さはやや硬である。花序タイプは単生、の形は卵形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面の色は鮮黄(JHS カラーチャート2205)、裏面の色は明黄(同2506)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形厚さは中、硬さはやや硬、数は30~34一茎の花数は1、花の香りはやや弱である。長さはかなり短、太さは細、新しょう及び開花の色は緑褐、開花習性四季咲、開花時期は中である。「タンレドルグ」と比較して花弁表面の色が鮮黄であること、花弁タイプが半剣弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1992年育成者温室アメリカ合衆国)において、「JACYEPAT」に無名実生種を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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