タンカルシグとは? わかりやすく解説

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タンカルシグ【タンカルシグ】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第7432号
登録年月日 1999年 9月 6日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンカルシグ
 よみ:タンカルシグ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲,花は濃赤色で剣弁,整形咲,微香の中輪となる切花向きの品種である。樹形及び株立は普通,樹高はやや高性である。開花太さはやや細,新しょうの色は青銅開花後のの色は淡緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は青銅,数は幹の部分は中,花枝基部は多,花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉枚数は5以下,本葉長さは普通,幅はやや広である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さはやや高,花弁表側の色は濃赤(JHS カラーチャート0408),裏側の色は濃紅(同0109)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さは普通,硬さはやや硬,数は4059である。花の香りは微香開花時期は普通である。「アサミ・レッド」と比較して花弁裏側の色が濃紅であること,花弁の形が剣弁であること,花弁一枚の形が広楕円形先端丸形であること,花弁数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,1993年育成者温室ドイツ連邦共和国)において,無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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