レックスセエマアとは? わかりやすく解説

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レックスセエマア【レックスセエマア】(観賞樹)

登録番号 第12912号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み レックスセエマア
 よみ:レックスセエマア
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2006年 3月 15日
品種登録者の名称 レックス フォン ローゼンヴェルディング社
品種登録者の住所 オランダ王国 1433JX クーデルスタート ホーフトウェッヒ 148
登録品種の育成をした者の氏名  
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「タンカルシグ」に「ケイヅーボ」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は濃紅色で剣弁、高咲、無香の大輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は紅紫、数は基部多、中央部はやや多、花柄は少である。小葉全体の形は披針形小葉枚数は中、本葉長さは長、幅は広である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプは単生、の形はつぼ形である。花形は高咲、花径は大、高さは高、花弁表面及び裏面の色は濃紅JHS カラーチャート0109)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は円形厚さは厚、硬さは中、数は60以上、一茎の花数は1、花の香りは無である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は紅紫開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期はやや晩である。「マリア カラス」と比較して、とげの色が紅紫であること、花弁表面の色が濃紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年出願者の温室オランダ王国)において、「タンカルシグ」に「ケイヅーボ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1999年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「Lexsema」であった





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