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タンエタン【タンエタン】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4705号
登録年月日 1995年 8月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンエタン
 よみ:タンエタン
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 8月 23日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンスユーゲンエバース
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,無名実生種どうしを交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が鮮紫赤で半剣弁,整形咲,微香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形直立性株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色は青銅開花後のの色は濃緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さはやや短,基部の幅はやや狭,色は青銅,数は幹の部分はほとんど無,花枝基部は少,花枝中央部及び花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は単花咲の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は鮮紫赤(JHS カラーチャート9707),裏側は明赤紫JHS カラーチャート9506)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さ及び硬さは普通,数は3539である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ケイタイブ」と比較して,とげの数が幹の部分花枝基部及び花枝中央部少ないこと,花弁表側の色が鮮紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者温室ドイツ連邦共和国)において,1987年無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1990年育成完了したのである






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