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タンウィダキム【タンウィダキム】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第8714号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み タンウィダキム
 よみ:タンウィダキム
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅 2004年 2月 10日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 ハンス ユーゲン エバース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、無名実生種どうしを交配して育成されたものであり、花序タイプ散房花序、花は黄白色で半剣弁、カップ咲、弱香のやや小輪となる切花向きの品種である。樹形直立性株立及び樹高は中である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅はやや狭、色は黄緑、数は基部及び中央部はかなり少、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数は少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は緑褐、光沢は中、本葉の色は緑、光沢は中、厚さはやや厚、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は球形である。花形カップ咲、花径はやや小、高さはやや低、花弁表面及び裏面の色は黄白JHS カラーチャート2502)である。花色移行性は無、花弁タイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形厚さはやや厚、硬さはやや軟、数は4059一茎の花数は2~5、花の香りは弱である。長さはやや長、太さは中、新しょうの色は緑褐、開花の色は緑、開花時期は中である。「ケイスミホ」と比較して、とげの形が下部えぐれ形であること、新しょうの色が緑褐であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1991年育成者温室ドイツ連邦共和国)において、無名実生種どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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