タサ4900形とは? わかりやすく解説

タサ4900形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 14:41 UTC 版)

国鉄タキ2800形貨車」の記事における「タサ4900形」の解説

1966年昭和41年2月28日タキ2800形より1両(コタキ2825)の専用種別が「サラシ液」に変更され記号番号新形式名であるタサ4900形(コタサ4900)とされた。その後形式増備されることなく1形式1両の存在であった記号番号表記は特殊標記符号「コ」(全長 12 m 以下)を前置し「コタキ」と標記する。 本形式の他にサラシ液を専用種別とする形式には、タ4100形(3両)、タラ600形(2両)、タラ700形(2両)、タキ4900形(1両)、タキ4950形(4両)、タキ8050形(1両)、タキ16100形(4両)、タキ18500形(6両)の8形式があった。 所有者は、呉羽化学工業であり、常備駅は常磐線勿来駅であった車体色黒色寸法関係は全長は9,200mm、全幅は2,400mm、全高は3,722mm、台車中心間距離は5,300mm、実容積は20.1m3、自重は16.5t、換算両数は積車4.0空車1.6であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。 改造より約8年後の1973年昭和48年10月2日廃車となり同時に形式消滅となった

※この「タサ4900形」の解説は、「国鉄タキ2800形貨車」の解説の一部です。
「タサ4900形」を含む「国鉄タキ2800形貨車」の記事については、「国鉄タキ2800形貨車」の概要を参照ください。

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