タサ3400形とは? わかりやすく解説

タサ3400形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/17 02:56 UTC 版)

国鉄タサ3400形貨車」の記事における「タサ3400形」の解説

形式は、石炭酸専用の20t積タンク車として1951年昭和26年12月10日から同年12月22日にかけて10両(タキ3400 - タキ3409)が三菱重工業の1社のみで製作された。 本形式の他に石炭酸専用種別とする形式には、タキ3900形66両)、タキ20500形(21両)の2形式存在した落成時の所有者は、東洋レーヨンの1社のみでありその常備駅は、東海道本線貨物支線名古屋港駅であった1961年昭和36年12月1日全車10両が三井物産名義変更された。 塗色黒色全長は9,150mm、軸距は5,250mm、実容積は19.4m3、自重は19.5t、換算両数は積車4.0空車2.0台車はベッテンドルフ式のTR41である。 1973年昭和48年11月28日最後まで在籍した1両(タサ3409)が廃車となり形式消滅した

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