タサ2200形
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「国鉄タム200形貨車」の記事における「タサ2200形」の解説
タサ2200形は、二硫化炭素専用の22t 積タンク車として1950年(昭和25年)11月22日に1両(タサ2200)のみが若松車輌にて製作された。 所有者は、三井化学工業でありその常備駅は鹿児島本線の大牟田駅であった。 車体色は黒色、寸法関係は全長は7,800mm、台車中心間距離は6,650mm、実容積は15.5m3、自重は13.6t、換算両数は積車4.0、空車1.6であり、台車はアーチバー式のTR20である。 1963年(昭和38年)4月3日に廃車となり同時に形式消滅となった。
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