タイニートゥインオレンジとは? わかりやすく解説

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タイニートゥインオレンジ【タイニートゥインオレンジ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9596号
登録年月日 2001年 11月 22日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み タイニートゥインオレンジ
 よみ:タイニートゥインオレンジ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2003年 11月 26日
品種登録者の名称 花園種苗株式会社
品種登録者の住所 愛知県名古屋市中区松原二丁目9番29号
登録品種の育成をした者の氏名 青木武田中敏
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統枝変りであり、花は明紅色の盛咲で小輪の1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿直立開花草丈は低、節数は少である。長径は細、折れ難易は難、中央部の色は濃緑、ろう質の有無は少、立数は中、1側芽及び側枝数はかなり多、側枝着生位置全体節間長は中、最長節間位置第5節である。全体の形は披針形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は巻く、最大葉長はやや短、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は無である。つぼみの形は円柱形大きさはやや小、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は盛咲、花径は小、表面花色は明紅(JHS カラーチャート0106)、裏面花色は鮮ピンク(同0104)、色彩模様単一花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数はかなり少、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は少、ほう葉の形Ⅲ型、数は4長さはやや短、がくの形は円柱形がく筒の色は緑、がくの太さはやや細、長さは中、1花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数は少、花の香りは弱である。開花習性四季咲き早晩性極早生、がく割れ難易性は中である。「バーバラ」と比較してのろう質が無いこと、側面から見た花形が盛咲であること、花径小さいこと、表面花色が明紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室三重県四日市市)において、出願所有育成系統枝変り発見以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の農林水産植物は「ダイアンサスであった





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