ゾナゾナのコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 02:00 UTC 版)
「そのまんま東のバーチャルZ」の記事における「ゾナゾナのコーナー」の解説
そのまんま東のゾナゾナ(コーナータイトル無し) オープニングの直後やCM明けに行われていたコーナー。タキシードスーツ姿の東が真っ白な背景の真ん中に立ってゾナゾナを出題。正解とその理由を発表した後の白けた空気が特徴的。エンディングの直前にも行われ、正解発表は無しで、視聴者からその答えを書いたハガキを募っていた。正解者には抽選でDWOスクリューボンバーをプレゼントしていた。 そんな隊 ランニングシャツ姿の謎の集団「そんな隊」(サンダーくん、ガッパくん、へらちょんぺ、元祖くん(ヒーロー伊藤)が、両手を前後に回し「そんなぁ、そんなぁ」と連呼しながらゾナゾナを出題する。正解とその理由を説明した後も同様に、全員で「そんなぁ、そんなぁ」を連呼しつつコーナーは終了する。背景は上記の東によるコーナーと同様に、やはり一面真っ白だった。「そんな隊」は東のコーナーにも乱入したことがあり、その回では前番組でリポーターを務めていた子役の「サーシャ」が一員として参加していた。 ハッピーかい 青空の映像を背景に、胸元にスイカの絵と「すかい」という文字が書かれたTシャツを着た芸人・へらちょんぺが担当。彼がギターを持ちながらゾナゾナを出題する。へらちょんぺのコーナー中の一人称は「おにいさん」。 ゾナゾナ戦士プリプリン 美少女戦士アニメ風のコーナー。花島優子が声を演じるプリプリンが難波圭一演じる悪役にゾナゾナを出題して懲らしめる。このコーナーで使われていた映像は静止画像かそれを若干加工したもので、大半がほぼ毎回使い回しだった。PCエンジンのビジュアルシーンに見立てた解像度だった。 Call Me Jenny タカラの女児向け玩具・ジェニーを用いた人形劇ゴッコ風のコーナー。花島が演じるジェニーや女友達が、難波演じる男友達にゾナゾナを出すパターンが多い。 青春くん 『卒業』のテーマに乗って制服姿の若者「青春くん」が海に向かってゾナゾナを叫び、委員長の井上麻美が正解を語りかけるコーナー。正解を聞いた後、青春くんが嘆きの叫び声を上げて終わる。最終回では、明らかに答えとして成立していないゾナゾナの正解を聞かされて感極まった青春くんに、委員長が押し倒される。その際「好きな女の子だからって、いきなりやっちゃダメだよ」とテロップが入った。 他にもドラマ仕立てのものなど、定例のゾナゾナのコーナーがあった。みつまJAPAN'(当時は「みつまJAPAN」)が出演していたものもある。
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