ソニックウィングス2
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1994年7月に発売された続編。この作品と後述する続編の『3』はSNKのアーケード筐体:Multi Video System(MVS)用に製作されている。そのため、MVSのモニター制限により縦画面から横画面へと変更された。展開のテンポは前作と変わらず健在で、操作についても前作と変わっていないが、ショットのフルパワーアップ状態が3段階になり、元の状態に戻る条件も、時間制限から弾発制限となった。また、操作できる機体はプレイヤー1・2共に全8機が扱えるようになった。ただし、同じ機体を同時に選択することはできない。参加する国(チーム)の数も、4カ国から5カ国へと増えた。新たにボーナスステージをステージ3と7に設置。その影響もあり、ステージは全部で10面である。最終ボスは全3種類おり、そのうちランダムで1体だけ出現するようになっている。 本作から『リミテッド』までのBGMは細井聡司とぴろをが担当し、シリーズの特色となった。 本作は当初通常の縦画面シューティングとして製作されており、ロケテストも行われていた。しかし完成寸前にハードがMVSへと変更され現場は大混乱となり、開発チームの誰も横画面の縦スクロールシューティングなんか作りたくなかったが、何とか面白いゲームにしようとがんばったと、当時の開発者が後年発行の同人誌上で語っている。 家庭版では、1994年8月26日にネオジオ版とネオジオCD版が同時発売された。後者のBGMはアレンジ版が使われており、サイトロン・レーベルで両バージョンの音源を収録したサントラが発売されている。 2017年8月3日にアケアカNEOGEOの一タイトルとしてPlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox Oneでダウンロード配信され、また2022年5月12日より同じくアケアカNEOGEOの一タイトルとしてiOS、Androidにて配信された。
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第1作から2年後、かつて滅んだ謎の組織が用いた超兵器を用いた群体が世界各地を次々に占拠する。 国際秘密救助隊のリヴァー・N・ホワイト隊長は国連から依頼を受け、組織の撃滅作戦を展開する。
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