スレイヤー6
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/05 05:59 UTC 版)
アメリカ地災研本部所属の深柱処理実動隊 ゲトレー・バートレー スレイヤー6の隊長でコマンダー。万能型であらゆるポジションに対応できる。鼻の上に傷がある髭を生やした初老の男性。階級は少佐。カエサルの格言の引用を好む。兵真とマーベルに格闘術や剣術を仕込んだ師であり、対深柱装備「対甲一文字」を常に持ち歩いている。 ハルトとチームを組み、彼を極上の猟犬に仕立て上げようと考えている。 シェリカ スレイヤー6の防盾手(シールドマン)。深柱を見下しており、融合者であるハルトのことも当初は深柱少年と呼んでいた。一方で病気がちな母親を気遣う優しい一面もある。 後にハルトが自分と同じ思いを持って戦っていることを知ってからは彼を認めるようになり、またハルトが様々な苦悩を抱えていることを知り、彼の盾になることを決意した。 ケイラン スレイヤー6の攻撃/防盾手(バイプレイヤー)。爆甲職人(シェルブレイクマイスター)の異名をとる。女性用装備を身に着けているが、れっきとした男性。地災研との初の共同任務以来、林を気に入り、積極的にアプローチしている。 マーベリック / マーベル スレイヤー6の攻撃手(ストライカー)。「俺は剣、剣は俺」という独自の考えを持っており、玲央曰く防御を捨てた特攻同然の戦闘スタイルを持っている。スカルペルⅡで十字に斬りつける高速の2連撃・「滅殺の十字分断(カルバリーストライク)」が得意技。 イヨ・ハギワラ スレイヤー6のコマンダー。萩原火魅子の姪にあたる小柄な女性。火魅子に対して対抗心を見せており、彼女よりも進んだ対応を見せた時はそれを自慢しているが、詰めの甘い部分も多い。火魅子と違って一般的な感性を持っているため、スレイヤー6の行動に着いて行けないと感じることもある。 ライツ スレイヤー6の防盾手。髪を短く刈り込んだ、眉毛の太い大柄な黒人男性。視力が5.0もある。非常におおらかな性格をしているが、人間をもてあそんだサークェには激情を見せている。
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