スネークハンター3
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「世界超密着TV!ワレワレハ地球人ダ!!」の記事における「スネークハンター3」の解説
2001年6月8日から同年9月7日まで放送。全7話。 木伏D一行は「10メートルの大蛇を撮影するまで日本には帰らない」と言い、ニシキヘビよりもさらに巨大に成長するアナコンダを狙って独断で南米に渡る。彼らを止めるため田中Dが日本から向かうも、逆に田中Dも冒険に加わり、目的を失ったはずのフィリップも合流、一行は「伝説のアナコンダハンター」マリオを探す旅に出る。木伏Dやコーディネーター・エドの相次ぐ負傷、ワニ、ピラニア、人食いアナコンダの恐怖。そして探し出したマリオの、恐るべき「人間トローリング」捕獲。 期待と不安、狂気の入り混じる中、東京のプロデューサーが木伏に伝えたのは「番組終わるから(日本に帰って来い)」という番組そのものの打ち切りを示唆する無情の宣告だった。事ここに至って木伏は悩み抜いた末、クルーに番組の打ち切りを断腸の思いで伝える。一方、聞かされた日本人クルー達はこの無情の事実に大激怒し、僅かに残されていた団結は完全に瓦解。残る2日のロケで一行はアナコンダ2頭の捕獲に成功するも、体長は4m。木伏もこの際にフィリップに番組打ち切りを伝えると「裏切り者!」と罵られてしまう。結局、日本人クルーたちの冒険はフィリップとプロデューサーに良いように振り回された揚句、無念の内に終わりを告げ、番組自体もそのまま打ち切り終了となった。
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