スネークハンター2
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「世界超密着TV!ワレワレハ地球人ダ!!」の記事における「スネークハンター2」の解説
2001年1月19日から同年4月27日まで放送。全10話。 フィリップが再び大蛇捕獲のためにアフリカ・カメルーンへ飛んだという知らせを受け、再び旅に出た日本人クルーたち。現地でフィリップたちと再会したものの、フィリップは大蛇が見つからない苛立ちから相変わらず独善的な行動と言動を繰り返しており、マリーンとの関係は悪化していた。そのパーティの前に、フィリップのライバル・スネークハンターであるジョンソンが現れ、マリーンと親密な態度を見せる。これに焦ったフィリップが無謀な計画を打ち立て、一行を引き連れ強引にヘビ狩りに出発。過酷な環境にまたしても人間関係は崩壊、食中毒やトラックの爆発炎上、それに伴う物資の不足など極限状況に追い込まれる。 焼失したテープと資金を田中Dから救援を受けて撮影を続行したが、傍若無人な行動を起こし続けるフィリップに対して遂に一行の不満が爆発。反旗を翻し、ついに木伏が一行のリーダーとして推挙される。しかし、強すぎる撮影への義務感が裏目に出て木伏は孤立。メンバーに責め立てられた木伏はカメラを前に撮影放棄を宣言した。 旅終了かと思われたが、音声担当の大塚が自らヘビ穴に挑んでヘビを捕獲し、その活躍でクルーに和が戻る。そしてフィリップから明かされたフィリップ最愛の父の死。実は旅の本当の目的は、父が経営する寂れた動物園を賞金と大蛇そのもので活気を取り戻すことであり、その父の他界でフィリップは旅の目的を失っていた。その直後、マリーンがヘビ穴に落下する事故が発生。フィリップはヘビ狩りを諦めると言い始めるが、木伏たちはローランと共に洞窟へ向かう。しかし、ヘビに巻きつかれて窮地に陥ってしまう。そこにフィリップが駆け付け、木伏は危機を脱し、大蛇(ニシキヘビ)も見事捕獲。しかしその体長は8メートルで、再び旅の目的は果たせなかった。
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