スタックコードを伺わせるケース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:05 UTC 版)
「ファティマ (ファイブスター物語)」の記事における「スタックコードを伺わせるケース」の解説
ウリクル→コーラス3世 お披露目前のウリクルがモラードを訪ねるコーラス3世を追跡してからかった結果、フィルモアの演習地に入り込んだコーラス3世はラルゴ・ケンタウリに重傷を負わされる。そのことを悔やみ、コーラス3世本人に謝るウリクルだが、コーラス3世はウリクルを責めることはなかった。その後モラード公認でお披露目抜きに嫁いだ。 メガエラ→ボード・ビュラード トランSPI時代のボードがバストーニュのバランシェ邸を公務で訪ねた際に幼少期のメガエラをからかい逃げたメガエラがサイロ(アマテラスが建造後にほったらかしたオージェ・アルスキュルの格納庫)に転落しそうになった際にボードが身を挺して助けた(いわゆる「おでこちゃん事件」)。このときにスタックコードが生じたようでその後のお披露目で誰もパートナーに選ばず。バランシェが警護のために出向いていたボードと引き合わせた際に彼をマスターに選んだ。ルビール・レイスをはじめとするボードの部下たちは本来お披露目の場にい「てはなら」ないボードことミッション・ルース大統領がメガエラを娶った事実を隠すため、「武者修行」と称する時間稼ぎをして「気がついたらバランシェ・ファティマを娶っていた」という形にした。 クーン→デイモス・ハイアラキ 内戦鎮圧に駆り出されていたハイアラキが不審者としてソープ♀、バランシェを追跡した際にソープ♀より先に戦いを挑んだクーンを圧倒する。ダムゲートコントロールがされていないクーンだがハイアラキの強さに惚れ込んでしまった。ハイアラキには既にサロメがいたにも関わらず発生した少し特殊なケース。 パルスエット→ヨーン・バインツェル 3001年のボォス星カステポーのノーキィシティにて「はぐれファティマ」として一般人に拉致されかけていたパルスエットをヨーンが助けた際、パルスエットはヨーンをマスターとして認識したが、ヨーンは「ボクは騎士ではない」と拒絶した。このためアイシャがAKDの名の下に保護する。その後、3030年のムンスターでヨーンがアイシャと再会した際にアイシャの悪知恵に引っかかったヨーンが彼女をパートナーにしてしまう。なお、パルスエットの身分は工場の大量生産品(いわゆる銘無し)であるが、人望のあったミハエル・レスターの遺品でもあることから青銅騎士団は今も彼女の行方を捜している。 ヒュートラン(エミリィ)→ワスチャ・コーダンテ(ちゃあ・てぃ) バランシェの死後、アドラー星バストーニュのバランシェ邸でちゃあがメイド修行をした際、執事のウッドからメイド仲間のエミリィとして紹介される。ちゃあが帰宅すると知ったエミリィはちゃあを押し倒して「ご主人様と呼ばせてください」と言って嫁いだ。お披露目もへったくれもなく、そもそもFSS本編ではなくサイドストーリーの「プロムナード」で語られた相当特殊なケース。
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