ジンハイマニューバ2型とは? わかりやすく解説

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ジンハイマニューバ2型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:07 UTC 版)

ジン (ガンダムシリーズ)」の記事における「ジンハイマニューバ2型」の解説

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』登場ジンハイマニューバ(ZGMF-1017M)の派生機本機格闘戦を主眼とした機体であり、新型スラスター搭載し宇宙空間での機動力強化したM型対し、このM2型は既存スラスター群の強化バーニア増設によってMSならではの機動性重視している。この為加速性能航続距離などでは先に開発されM型に劣るが、運動性能ではこちらが凌駕する。更にその機体特性活かすために、装備類も近接戦闘重視のビームカービンやシールド採用トサカアンテナ改装による通信機能の強化図られた。 MMI-M636K ビームカービン 取り回し重視したショートバレル型のビームライフルカービンの名の通り標準サイズ比べ貫通力射程距離の面では劣るが、近接戦闘限定すればMS1機を貫くには充分な威力を持つ。銃尾にエネルギーパック存在するため、機体ジェネレーター依存せず稼働するMA-M92 斬機刀 M2型の装備の中で最も特徴的な日本刀型の実体剣。グレイブヤードロストテクノロジー使われている。直剣タイプ従来の重斬刀比べ斬撃適しており、パイロット技量によっては縦に並べた3機のジン一刀両断すると言う事も可能。重斬刀同様、ビームサーベル違いエネルギー消費せず、稼働時間延長にも一役買っている。後に本装備プラント製のレアメタル造られた事が明らかになっている。 対ビームシールド 左腕装備されシールドビーム兵器に対応可能なほか、実体兵器に対しても高い防御力発揮する近接戦闘での取り回し重視し、やや小型に製作されている。 作中での活躍 ユニウスセブン落下させたテロリストや『DESTINY ASTRAY』でジェネシスα乗っ取ろうとした脱走兵使用するなど、古参兵が多いザフト脱走兵使用するゲイツザクウォーリアなどの次世代機と比較して本質的に旧式化している事は否めないが、その操作性近接戦闘能力からパイロット次第ではこれらの機体上回る戦闘能力発揮する。特にユニウスセブン落下させたテロリスト達が搭乗した機体乗り手の差も相まってジュール隊ゲイツRを圧倒する。 [先頭へ戻る]

※この「ジンハイマニューバ2型」の解説は、「ジン (ガンダムシリーズ)」の解説の一部です。
「ジンハイマニューバ2型」を含む「ジン (ガンダムシリーズ)」の記事については、「ジン (ガンダムシリーズ)」の概要を参照ください。

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