ジャグラバーク領
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 08:13 UTC 版)
「イクシオン サーガ DT」の記事における「ジャグラバーク領」の解説
ナボコフ・ジャグラバーク卿 声 - 遊佐浩二 ヒメの婚約相手のジャグラバーク領領主。金髪で長髪の長身。オープニングでは第1話から姿を現していたが、本編に姿を現したのが第15話が初めてだった。 ウルガ教団とも通じており、ヒメ暗殺にも関わっていた。 プライベートでは極度のぬいぐるみフェチで、ネズミのぬいぐるみ(パペット)を手につけ自らを「ナボタン」と呼ばせ、ヒメにはエリマキトカゲの着ぐるみを着せさせた。また、その間挙動・言動・声色が人形劇のキャラクターのような状態になる。その性癖自体はヒメも許容したものの、初夜の際に(ウルガ教団の策略により)鼻毛が出ていたせいでヒメにタコ殴りにされ、婚約は破談となってしまう。ヒメとの破談および自身の暗殺未遂を口実に、セントピリア帝国と戦争間際の状態になるが、紺の一計によって兵が逃亡したため回避される。戦争終結後は性癖が明らかになり失脚、権力を幼い甥に委譲する。 副官コニターン 声 - 小西克幸 第15話より登場。ジャグラバークの副官。 帝都では「ミスターZ」を名乗り反帝国勢力・AEP(アンチ・エンパイヤー・ピープル)の活動もしており、タイガーマッスルやジュテームの星とは因縁の関係。 なお、アフレコ時には名前は決まっておらず、後に担当声優の小西の名前からキャラクター名が後付けされたという経緯がある。 ヨドガワ・アラン 声 - 白石涼子 イクシオン研究所長。小柄な少年で、初対面の時はシルエットに江戸川コナンのような蝶ネクタイ型変声機(声 - 小山力也)で声を変えていた。部下として2人の受付嬢(声 - 白川愛実、七瀬亜深)を従えている。ハイペリオン研究のためオルビディアの情報と交換に紺に色々な実験を強要するが、紺が欲しい情報がないと分かり立ち去ろうとすると拘束して解剖しようと強硬手段に出る。 儀典長マイネス 声 - 佐藤晴男 18の婚礼の儀を取り仕切る儀典長。
※この「ジャグラバーク領」の解説は、「イクシオン サーガ DT」の解説の一部です。
「ジャグラバーク領」を含む「イクシオン サーガ DT」の記事については、「イクシオン サーガ DT」の概要を参照ください。
- ジャグラバーク領のページへのリンク