シャトーブリアン軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 08:49 UTC 版)
シャトーブリアン〔シャトーブリアンステーキ〕 シャトーブリアン軍を率いてグランシェフ王国を支配し、バンカー中心の新しい世界を作ろうとしている。その為にバンカー含む世界中の人々を納得させる為、第2回次の王様だ~れだ大会を開催し、優勝を目論む。 十数年前、グランシェフ王国の王子兼バンカーとして生を受け(その為、容姿はリゾットと瓜二つ)、母の懇願で普通の人間として育てられたが、怒りを抑えられない悪癖を持ち、5歳の頃に優しい心を持つ弟のミスジの方が王に相応しいとされた為、事故に見せかけて母と弟を殺害。父の意向によって後の義父となる庭番と共に遠くで暮らす事となったが、酒に溺れバンカーである事を知られた義父に罵倒された為、家もろとも殺害した過去を持つ。 自らの体内に他のバンカーを取り込み、その能力を使用できる。この為カラスミの究極武装とタロのダジャレを使いこなす。 ガパオ〔ガパオ〕 パインが偶然手にした禁貨を狙った。指と口内に銃が仕込まれており、それを武器とする。必殺技は「10本指(テンフィンガー)マシンガン」と「口蓋垂キャノン」。 マロングラッセ〔マロングラッセ〕 自称頭脳派で、バンクは帽子。金属をも溶かす酸の汗を分泌する。メンチに釣られてコロッケに敗北。必殺技は「快汗シャワー」。 ブリスケット〔ブリスケット〕 ひげ使いを自称しており、伸縮自在の顎髭が武器。溶岩の流れる洞窟でウスターを人質にとり、乱入したフォンドヴォーを溶岩に落とすがコロッケによって自分も溶岩に落とされてしまった。必殺技は「髭(ビアード)ドリル」。 イラブー〔エラブウミヘビ〕 とある町外れのパン屋に禁貨があると聞きやって来たが、アンチョビによって闇討ちされる。 クズキリ〔葛切り〕 コミックス2巻描き下ろしストーリーに登場。追撃隊隊長の肩書きを持つ侍のような風貌の男。シャトーブリアン軍で一番の剣士であり、タンタンメンに匹敵する程冷酷な性格。普段の武器は刀だが、腕を伸縮自在の刃に変形でき「千人斬首刀(せんにんカッター)」という必殺技を持つ。犬に変身したT-ボーンに倒された。
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