シニアデビューとソチオリンピックまでの道のりとは? わかりやすく解説

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シニアデビューとソチオリンピックまでの道のり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:13 UTC 版)

村上佳菜子」の記事における「シニアデビューとソチオリンピックまでの道のり」の解説

2010-2011シーズンよりシニアグランプリシリーズ参戦NHK杯ではショートプログラム2位につけるも、フリースケーティングジャンプ3度転倒するなどして5位、総合3位となった。2戦目のスケートアメリカではSPフリーともに2位とで総合優勝グランプリファイナルでは、2位と0.01ポイント差の3位日本人最高位)に入った全日本選手権では安藤美姫浅田真央に次ぐ3位となり、自身初めてとなる世界選手権の代表に選出された。 当初日本の東京で予定され2011年世界選手権開催前東日本大震災中止・約1か月延期されロシアモスクワ代替開催となった。その自身初出場世界選手権ではSP出遅れ10位、フリーで7位となるも総合8位に留まった。 2011-2012シーズン新たに3回フリップ-3回転トウループのコンビネーション取り入れた構成挑むも、グランプリシリーズでは中国杯6位、エリック杯4位と成績振るわずGPファイナル出場逃した全日本選手権では、ショートプログラムで1位になるものの、フリースケーティングではステップ途中で転倒してしまうなどミス目立ち総合3位終わった四大陸選手権は、標高2,000m近くコロラドスプリングス開催され影響もあってか、体調不良アクシデントもあり総合4位に留まる2年連続2回目出場となる世界選手権(フランス・ニース)は、SPでほぼノーミス演技2位好発進だったが、フリーでは3回フリップ両足着氷アクセルジャンプ2度1回転半になるなど失敗重なり5位、総合順位も5位に下がりメダル獲得はならなかった。初出場世界国別対抗戦ではSPパーソナルベストマークし3位につけたが、フリーではミス続いて8位で自身成績総合6位に終わるも、日本代表として総合優勝果たした2012-2013シーズンでは、ショートプログラムでも、今までフリースケーティング行われていた後半基礎点1.1倍になる制度導入されステップか入り後半ジャンプ固める珍しい構成プログラム挑戦シーズン前半はミス目立った後半安定した演技見せ全日本選手権2位四大陸選手権3位に入る。世界選手権(カナダ・ロンドン)では、結果同大自身高順位となる総合4位に入り、翌2014年ソチオリンピック女子シングル日本代表は、浅田真央3位との成績最大の「3枠」を確保した

※この「シニアデビューとソチオリンピックまでの道のり」の解説は、「村上佳菜子」の解説の一部です。
「シニアデビューとソチオリンピックまでの道のり」を含む「村上佳菜子」の記事については、「村上佳菜子」の概要を参照ください。

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