サティロとは? わかりやすく解説

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サティロ【サティロ】(野菜)

登録番号 第4778号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 レタス
登録品種の名称及びその読み サティロ
 よみ:サティロ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 11月 9日
品種登録者の名称 住友化学工業株式会社
品種登録者の住所 大阪府大阪市中央区北浜四丁目5番33号
登録品種の育成をした者の氏名 池野広明 北島章子 湯川清子 坂野弘親 西川晶
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「エンパイヤ種子にエチルメタンサルフォネート処理することにより突然変異誘起し,その後代を選抜したクリスプタイプの固定品種で,面のちぢみが少なく葉縁の波うちがやや少なく球形腰高で球のしまりがやや軟らかい高冷地,準高冷地栽培に向く品種である。 タイプ区分クリスプ種子の色は子葉の形は中間草姿は開である。葉の形は広円,色は緑,面の着色は無,ちぢみは少,葉縁の切れこみ浅,波うちはやや少,葉長及び径は中,質は脆弱である。結球性は結球球形腰高,球のかぶりは深,球重はやや小,球頭の色は緑,球着色は無,球のしまりはやや軟である。苦味は少,早晩生はやや晩,抽台性は晩である。 「エンパイヤ」と比較して草姿開いていること,面のちぢみが少ないこと,葉縁の波うちが少ないこと,球のしまりが軟らかいこと等で,「シナノグリーン」と比較しての色が淡いこと,葉縁の切れこみが浅いこと,球のしまりが軟らかいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の研究所兵庫県宝塚市)において,昭和63年に,「エンパイヤ種子にエチルメタンサルフォネート処理することにより突然変異誘起し,その後,同研究所及び長野県川上村において選抜重ね平成4年,M6 世代にて,目標とする特性が安定したことを確認して育成完了したのである





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